鋸山日本寺で御朱印をいただく【苦行編】 #東京湾フェリー

 

(2ページ目)さらりと「鋸山日本寺で御朱印をいただく」という記事を書きましたが、簡単ではありませんでした、、、。ほぼ山登りの苦行が必要でしたので、その行き帰りをダイジェストでお届け。後ほど出てきますが、軽い気持ちで行くと途中で力尽きますです、、。

問題の「帰り」、、、

さてと、茶処でゆっくり休んだし、後は下って帰るだけなんですがね、、、。

下山道とちゃんと書いてますし、バス停まで15分なら問題なさそうですから。

と、、、先に進むと、最初の警告を発見。ふーむ、気を付けてね、程度かなと思い先に進む。

途中の景色を(へとへとになりながら)見て進むと、、、。

管理事務所を発見。

で、ここで最終警告の張り紙を発見。「歩くなんて無理だよ!」と、山を下り切ったところに書いてある「親切心」。バス停まで直ぐだけど、全然来ないし、駅まで45分歩くし、

しかも電車は1時間に1本だし!!!!!

あ、ちなみにバスは1日4本ね。つまり「ロープウェイに戻るしかない」訳です。

もっと早く言ってよ!!!!

鋸山山頂駅を目指す

しょうがないので、山1つぶん、山頂を目指しますよ。ふもとまで降りたのに、また山頂です、、。

ズンズン進み、、、(汗だく&足ガクガク)

最初に入場した事務所に到着。

さらに進んで、山頂駅に到着。ふー、約1時間かかりました。足がガクガクしてます。

最後にここで休憩して帰ります。

今度は「地獄まん」を頂きます。

マジで帰ります

ふーー。

左側の入鋏が帰りですね。

遠くに映る3代目ゴンドラ

ゴンドラは2機しかないのですが、その2機目とすれ違う。

鋸山山麓駅に到着しました。

駅に向かって戻りますが、、、

神社もありつつ、、、

帰りはフェリーにする

金谷港→久里浜港

そのままJRで帰っても良いんですが、折角東京湾フェリーが通ってるのですから、フェリーを使ってみることにしました。

浜金谷駅を過ぎてそのまま進むと、東京湾フェリーの金谷港が見えてきました。

チケットは出航前に買っておきましょう。

神奈川に着いたら、そのまま京急使ってねー、という紹介。

チケットはこちら。片道720円なら安いですね。

小腹がすいたらレストランもありますので、地元の料理を味わっておくのも良いですね。

あとはお土産コーナーの充実ぶりがすごいので、沢山お土産買えます。

徒歩で乗船する列に並びます。

なんと「グリーン室」ってのがあるんですね。1室限定で3,000円。安い! 今度一人で使ってみようかな。コーヒー4杯飲めるし。

乗船

真っ赤なボーディングブリッジで、乗船します。

そのまま甲板に上がれますが、特に何もないので、、、、。

船室に入ります。

わぁ、、昭和!!! すっごく昭和!!! この「かなや丸」は1992年3月18日に竣工なので、平成3年か、、、。昭和じゃないのにイイ感じです。

ずいぶん広々とした造りになってて、圧迫感もありません。

座席も広く、680人が定員とのこと。

ちゃんと売店もありますし、

フードコーナーもありますので安心です。

ビールとか、名物の、、、なんだっけな?? 何か。

スタンプもある。「かなや丸記念スタンプ」ってことは、もう一隻の「くりはま丸」は別のスタンプなんでしょうね。

電話ボックスがある! 中は空っぽでしたが。

出航

さてと出航。先頭席がとれたので、さっきのビール片手に景色を、、

って、すぐ飽きて外を見たり、、、

お、、すれ違う「くりはま丸」発見!
こちらのリンク(自動船舶識別装置(AIS))から、どこを航行しているかリアルタイムに見れますよ。

あっという間に、久里浜港に到着。約40分の船旅でした。

久里浜港では味気ないボーディングブリッジを降りて、、、

路線バスに乗って、京急久里浜駅を目指します。

ふーー、長旅お疲れ様でした。まるまる1日かかりましたわ。

逆ルート(久里浜港→金谷港)

逆ルートも手順は一緒で、チケットを買って、時間になったらゲートを進みます。

チケットは下船時に回収されるのでお忘れなく。

天気が良い日にはアッパーデッキでのんびりできますよ。

 

おみやげ

千葉にはヤマサ醤油の工場があるので、醤油が特産みたいになってます。ってことで「しょうゆサイダー」。まだ飲んでない、、、。

あとは、定番の落花生。さつま揚げ、イワシの角煮などを買って、酒のつまみになりました。

 

東京湾フェリー(公式サイトFacebook

 

 

 

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