金宮梅割ってなに?一人三杯までの謎。阿佐ヶ谷の「四文屋」と「ぼてふりの四文屋」で体験してみた。

 

普通にふらっと入った「四文屋」。「しもんや」と読むようです。おいしそうなモツ焼き屋の雰囲気に誘われてはいってみたところ、「金宮梅割」にドハマりしてしまいました。そして近くには新業態「ぼてふりの四文屋」がありましたのでハシゴ酒です!



薬師 四文屋 阿佐ヶ谷店

お店は、JR中央・総武線の阿佐ヶ谷駅の北側に広がる、細い路地「スターロード」の奥にあります。
住所:東京都杉並区阿佐谷北2丁目2−6

この辺り、小さな飲み屋が無数にありますね、、、。

で、こちらが「焼とり・焼とん・焼ぎゅう 薬師 四文屋」の阿佐ヶ谷店。「ぐるなび(一覧)」によると日本全国に46件(食べログだと51店舗…)もあるようです。東京だけでも32店舗あり「新井薬師本店」が本店のようですね。(だから店名に「薬師」って書いてあるのかな、、。いつか聖地巡礼してみたいもんです。)
よく見ると「四文屋」「串揚げの四文屋」「牛の四文屋」「四文屋なん八」「魚の四文屋」「鮨の四文屋」「どすこい四文屋」「ぼてふりの四文屋」と多彩に展開してますね。

お持ち帰りもできるですね。それにしても激安ですが、、、。(ちなみに全部税抜きです)

店内

ビニールハウスのような店作りにちょっと躊躇しましたが、思い切って入店。ご夫婦で切り盛りされてるようでした(推測)。席料は100円とのこと。

まずはドリンク。この時はまだ、右下にある怪しい「一人三杯まで」の梅割り焼酎金宮には気付かず、

ふつーーにウーロンハイをオーダー。うん、普通。ホッピーがあればホッピーに行ってたんですけどね。

で、料理メニューがこちら。こちらは煮込みや冷製の一品メニュー

こちらが、炭火焼メニュー。色々安くて簡単にセンベロが達成できそうな雰囲気です。

まずは、ひときは大きな文字で書かれている、おそらく看板メニューである「レバごま塩」を2本。かなりデカいな。

いや、見てこれ! 半生具合が最高。そして美味い。臭くもないし、めちゃいい。永遠コレだけ食べててもいいわ。

って言いながら、ハツモトだったかな? とシロ。

で、ウッカリ気づいた「金宮梅割」を一杯いただく。おー、すごい「甘い!」。そしてほぼ焼酎ストレート。この量(おそらく90ml)で超甘いのでグビグビ行けますね。
まだまだ行きたかったのですが、ネット検索をしていたら、なんと徒歩圏内にもう1件の「四文屋」を発見したので移動することに、、。

ごちそうさまでした。

ぼてふりの四文屋 阿佐ヶ谷南口店

ってことで2件目に到着。こちらは赤文字で「ぼてふり」って書いてありますね。
漢字で書かれてないので分かりませんが、おそらく「棒手売(ぼてふり)」のことだと思います。

こういう天秤売りですね。(Wikipediaから拝借

それが飲み屋にどうつながるのか分かりませんが、「串煮込み・海鮮 ぼてふりの四文屋 阿佐ヶ谷南口店」という店名になっています。
住所:東京都杉並区阿佐谷南2丁目16−8
なお、近くに「ぼてふりの四文屋 阿佐ヶ谷北口」がありますが、こちらは鮮魚やお総菜を売ってる売店ですのでお間違いなく。

入店

こちらは先ほどと違って女子も気軽にこれそうな綺麗な店内。実際女性客は多かったです。

もちろん四文屋に来たのですから、当然「金宮梅割」から行きます。というか2軒目ですしね。
オーダーしたら「甘め?辛め?」とぶっきら棒に聞かれました。「え?」って反応すると、

「ちっ」

っと言って(嘘ですよ。言ってませんよ。そんな気がしただけです。冗談です)、焼酎を注ぐ。

で、梅シロップを入れる。そうです。「甘め」にするとシロップ多め。「辛め」にするとシロップ少な目なんです。どっちも焼酎は並々注いだ後なので、単純にシロップの量の違いです。

ふー、旨い。先ほどの家族経営のお店より辛めな「金宮梅割」ですね。このぐらいが良いかも。

で、料理も行きます。

おでん鍋の右側が気になりますが、、、

ここは「ちくわぶ」からスタート。厚揚げもね。

で、もつ煮も行ってみた。あ、先ほどの肉の塊は、これですね。スタンバイしておいて、煮込みながら出しているようです。切り身も大きくてうまい。

サービス品の「あさり酒蒸し」

そして2杯目。辛めにしてもらいました。うん、、ヤバい酔いが回る、、、。

つみれも追加で頂いて、、、、

金宮梅割の3杯目。今度は普通で。実際には4杯目(ウーロンハイ入れると5杯目、、)なので、割と酔っぱらってます、、。

で、白子ポンズ。500円。高めですが、このボリューム感ならオトク。ねっとりしてて美味。

締めはウーロンハイ(都合6杯目)

梅水晶も気になったのですが、ガツキムチ。

豪華に「まぐろといくらののっけすし」550円。マグロがメチャクチャ濃厚な赤身で美味い。

最後に、うどん100円を頂いてシメました。

おいしゅうございましたが、金宮梅割は、一人3杯を守りましょうね、、、。かなり酔って危険です、、、。

金宮梅割を自宅で再現

もちろんキンミヤはデフォルトで購入してあるとして、、、梅エキスをどうやって調達するか?です。
ということで調べてみると、四文屋ではオリジナル(梅エキス+ガムシロ)で作ってるようで同じものは入手できないとのことなので、、、

梅エキスで代替ですね。

グラスは? 12個も要らんけど、、。

受け皿は同じようなものが見つかりませんでしたので、こんな感じでどうでしょうか?

何にしても3杯以上飲まないようにご注意を、、、。

シャリキンで作っても美味しいかも、、。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

◆送料無料(北海道・沖縄・離島へは別途料金必要)【甲類焼酎/三重県/宮崎本店】亀…
価格:3100円(税込、送料無料) (2020/3/12時点)

楽天で購入

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました