360ビューで市内が一望できる「ベルリン大聖堂」の267段の階段を上る

 

シュプレー川に隣接するベルリン大聖堂。ベルリンドームと言われる巨大なドームとその中の装飾が壮大で、大聖堂好きなら一度は訪れてみたい場所だと思います。

ベルリン大聖堂

重厚感が半端ない、ベルリン大聖堂。バスでもいいですし、ブランデンブルク門から徒歩で、ずーーっと散策してもいいと思います。一本道で直線1.6kmですから、ぶらぶらと20~30分で来れます。

すごい、デカい!1993年に修復されたんだそうです。

同じエリア内には「Altes Museum」という旧博物館があります。Altesが古いという意味なので、旧博物館というより古代の展示がある博物館ですね。

ちなみに、この旧博物館をはじめ、 ペルガモン博物館、新博物館、旧ナショナルギャラリー、ボーデ博物館と、5つの博物館が密集していて、博物館島と言われています。この5つの博物館の共通チケットなんかもあったりしますので、興味のある方はどうぞ。(Museumpassというベルリン市内のすべての博物館に入れる超お得なチケットもあります。3日間有効で29ユーロだそうです。)

 

ベルリン大聖堂に入る

まずはチケットですね。券売機があるというので、矢印に沿って進みます。

えーーっと、Out of order。やってないなら、なぜ立て看板出してる、、、。

ってことで回廊の中を探し回ると、、、

こちらの重い扉(でも自動ドア!)の奥で買うようです。入り口に入場料の一覧がありました。えーっと、大人7ユーロですね。オーディオガイドは4ユーロ、と。

かなり並んでて待ちましたが、、、。

無事購入できました。

 

入場

そのまま、チケットカウンターの近くの入り口から入場します。

礼拝堂。すごい、外見通りでかいですね。

ドームの装飾も素敵です。ずっと見てられる感じ。

中二階からも俯瞰で見ることができます。大きなパイプオルガンですねぇ。

さて、ここから苦行の階段上りが始まります。

約270段のスタートです。

で、2階には模型エリアが。左側が1750年~1817年、右側が1816年~1822年の改修時とのこと。結果的に1905年に建て替えられて現在の姿になっています。

こっちの模型が現行版ですかね? もしくは第二次世界大戦で被害を受ける前かもしれません。

柱の一部も展示されていました。

 

展望台に上がる

なぜかゲートがあり、ここから上に上がっていきます。

この狭い階段を、ぐるぐる登っていくと、、、

まず最初の回廊。

一応景色は見えますが、ガラス張りの中の通路になっています。

そしてさらに、上段の展望台を目指します。

着きました。最上階です。

見事にドームに沿って、歩けるようになっています。

おお、むき出し! 解放感ありますね。通路狭いですが、、。

テレビ塔も見えます。

装飾部分はすれ違いができない狭さ。

でも、景色良いですねぇ。

1ユーロで望遠鏡が見れるようです。何分間か書いてませんでしたが。

 

帰ります

勿論、同じ段数下るわけですが、、、。

お帰りは地下からなので、さらに段数は増えました。ちなみに地下には、霊安所やカフェなんかがありました。

 

ベルリン大聖堂(公式サイト)

 

 

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