王宮やワット・ポー、中華街に徒歩で行けるようになったMRTの新駅開通 #バンコク #タイ

 

鉄道空白地帯だった王宮周辺ですが、とうとう開通です!正式開通は2019年9月28日とのことですが、それまでは無料試運転されているので実際に利用して、中華街などに行ってみました。

 

MRT路線図

公式サイトに記載されている路線図。うーん、、ちょっと分かり辛いですが、オレンジの部分が今回の開通部分、来年には黄色い部分が開通して環状線が完成しますね。

bangkok postに記載の路線図。こっちの方が分かりやすいですね。地下鉄BTSの記載がないので接続は分かり辛いですが、、。

Googleマップでマイプレイスを作ってみました。青い電車マークが今回延伸したMRT Blueline。赤いマークが観光名所です。
今までは、特にこの中央に位置する王宮やワット・ポーには船で行くのが一般的でしたが、メチャクチャ時間がかかってましたから、ずいぶん助かります。

では観光名所ごとにいくつか行き方をご紹介

中華街

何はともあれMRTに乗らねばなりません。乗り継ぎ駅は「BTSアソーク駅 – MRTスクンビット駅」か、「BTSサラデーン駅 – MRTシーロム駅」になります。
ただ、MRTの券売機は「ものすごく使いづらい」ため必ず長蛇の列です。この日は20分くらい並びました。時間に余裕をもって移動したほうがいいと思います。

さて、切符代わりの「トークン」をゲットして、最初の目的地の「MRT Wat Mangkon(ワットマンコン駅)」に向かいます。

目指すはBL29番。というかMRT Wat Mangkonで撮った写真ですが。

Wat Mangkon駅

駅に着いてびっくり。あら、真っ赤。

柱も勿論真っ赤。雷紋(らいもん)と呼ばれるグルグル模様も描かれていますね。ちょっとグルってないけど、、、。

ホームからコンコース(改札階)にあがります。

うわ!すごい! ここも赤い!

壁一面に壁画が描かれています。

こんなカップもあり(これはホーム階)、しかもよく見るとバーコードがある!

スマホで読み取ると、RECALLというアプリをダウンロードしろ、と。

で、起動すると、、、

お!! 画像を認識して何やらダウンロードしている。

で、こんな感じでVRで絵が動き始めます。すごいな。

コンコース階のエレベータ脇でも、、、

浮き出てきた!

改札口

ちなみにWat Mangkon駅の改札機の周辺も赤かったです。

出口案内がこちらですが、まぁ中華街のど真ん中の駅なので、どこから出ても中華街です。適当に出ましょう。

こんな感じです!
中華街のお話はまた別の機会に、、、。

王宮、ワット・ポー

続いて、ワット・ポーの最寄り駅である、Sanam Chai駅に来ました。ここのホームはシンプルですね。なにもデザインされていません。他のMRT駅と変わりませんね。
そういえば、この駅は両方向のホームが同一フロアで向き合うスタイル。先ほどのWat Mangkon駅は上下に分かれていましたが、なにか理由があるんですかね?

シンプルなホームでしたが、エスカレーターで改札階に上がると、、、。

Sanam Chai駅

おー、すごい綺麗。豪華絢爛な雰囲気ですね。

色々な角度で写真を撮る人でごった返しています。

改札口

王宮やワット・ポーの玄関口となるべき場所なのに券売機が2基しかないんですが、大丈夫なんでしょうか、、?

出口案内は行き先に応じてよく読みましょう。王宮やワット・ポーは1番出口ですね。

ってことでエスカレーターで地上まで出ると、、、

こんな感じ。


徒歩250mでワット・ポーに辿り着けます。近い!   その後、その北側にある王宮ワット・アルンに向かうルートですね。

さらに北上すればカオサン通りにも歩いて行けますね。(といっても1.2kmもありますから、タクシーがトゥクトゥクが良いですかね)

 

 

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