バンコクのバックパッカー街「カオサン通り」の昼間の様子。御飯も美味しいしマッサージもあるよ。

 

バンコクのカオサン通りと言えば、沢山の欧米人や、世界中のバックパッカーがあつまり、夜はどんちゃん騒ぎのイメージですが、昼間ってあまり情報がないですよね。
野暮用があったので昼間のカオサンに出かけてみました。

 

BTSサパーンタクシン駅から水上バス

カオサン通りに鉄道は来ていないので、最寄り駅からタクシーを使うか、水上バスを経由していくことになります。
いつも慣れている、BTSサパーンタクシン駅から水上バスを使うルートで行きます。

ツイ―リスト用のボートもあり、「急行」で行ってくれますしね。
ちなみに通常料金は1乗車14バーツ(距離による)ですが、ツーリストボートは1乗車40バーツ(距離に依存しない)です。よくわからないときは、1日乗り放題150バーツもありますので窓口で買っちゃいましょう。

そういえば、このツーリストボートは、舳先に出れますよ。最大6人の制限付きですが。

ワット・アルン(暁の寺)は修繕中でした。

Phra Arthit駅

Phra Arthit(プラアーティット)駅に到着しました。カオサン通りはここから徒歩で向かえます。

物凄い細い路地を通って、表通りに出ます。あれほど混雑するはずのカオサン通りのメインの連絡通路がこの細さなのがナゾですが。
まぁ、バックパッカーさんは、空港から直接ローカルバスで来るんでしょうけどね。

表通りに出ました。帰りはここからまた入るので、分かりづらい入り口を覚えておきましょう。

さっきのボードの駅からでたら右に向かって、すぐにあるChana Songkhram路地(Googleマップ)に入ります。

さらに進んで突き当ったら左に曲がると、、

Soi Ram Butri(裏カオサン)

ここあたりはレストランが沢山あります。

道端で焼いてますし良い匂いしますよ。

お好きなレストランに入っても良いですし、

小腹空いた程度なら、こういう屋台で、ココナッツアイスとか、

焼きもろこしとか、ピーナッツとか。

昼飯

でも、おなかすいたので、ちゃんと食べます。どこでも美味しそうですが、ここにします。中国語あるし、、、。

とりえあずシンハー。ラージサイズで85バーツ(約270円)

トムヤムチャーハン。確か200バーツくらい。シーフードタップリでこれが凄く美味い。もう1皿欲しいくらい。

食後はカフェでもいいですね。

トゥクトゥク部隊

ずらーーーっと並ぶトゥクトゥク部隊!
場所はこの辺り(Googleマップ

なんとシティーツアーが、20バーツ、30バーツと激安です。(外国人料金としては安い)。
普通に街中で捕まえて、100バーツを下回ることはないし、ほぼ確実に200バーツ以上ふっかけてきますからね。10分の1ですよ。

綺麗なお姉さん運転手さん、、、? まさかね、、。

マッサージ街

Ram Buttri路地ではマッサージが屋外。たいてい屋外。もちろん室内もあるんですけどね、皆さん外で暑いのにやってる、、、。なぜか、、、

メニューを見ると分かりますが、室内はエアコン効いてるので、ちょっと高いんです。ちょっとだけですけどね、、、。

折角なので屋外マッサージを体験。30分で150バーツ。約500円。短い時間なのでちょっと割高ですが、一般的な90分だと350バーツ(1,150円)と激安です。

マッサージしてたら猫さまが…。

カオサン通りに移動

マッサージ終わったので街歩き、、。って未知のど真ん中に「プロパンガス」のボンベがさりげなく置いてあったりしますので、注意してくださいね。倒したら大惨事です。

何本かあるこういった路地で、隣のカオサン通りに移動できます。

でました、カオサン! 昼間も意外と人が居るんですね。赤いとんがり帽子の売り子さんが沢山いて目立ちます。

看板が素敵。全然何を説明しているのか分かりませんが。

少し日が落ちてきたカオサン通り。徐々に人が増えてきてます。

のんびり見て回るだけでも面白いですよ。証明書のパロディー版をその場で作ってくれるサービスとか。

ブリキ(空き缶)のトゥクトゥクが150バーツとか。

トラムの「バス」がいる! バンコクトラムのナイトツアーが、1回450バーツだそうです。
詳しくは公式サイトへ(www.bangkoktram.com

道のはずれにスタバ発見。ここは青い、、、。

Wat Chanasongkhram

カオサン通りの西端には、Wat Chanasongkhram があります。

皆さんお参りしてました。

気になったのは、注意看板。お、日本語だ、、、ってのもそうですが、、「シースルー」「ミニスカート」がNGなのは分かりますが、左下のマークは、カップルNG、、。キスNGのマークは分かりますが、カップルで肩組んでるだけでアウトなんですね、、、。

おまけ写真は、白バイ。いや、茶色バイクか。ちゃんとポリスって書いてあるし、拳銃も持ってる。最初は、デブなサラリーマンが、CBR乗ってるわ!と思った。

帰りの水上バス

Phra Arthit(プラアーティット)駅から、今度はローカルの水上バスに乗ります。

片道14バーツ。

これね。安いけど各駅停車なので、3倍くらい時間かかりますよ。

 

 

 

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