LUMIX Gシリーズは神レンズ2本でほぼOK #H-ES50200 #H-ES12060 #LEICA

 

随分と遠回りしてしまいましたが、安物買いの銭失いとはこのことで、、。ってそれまでのレンズも安くはないんですけどね。最初っから神レンズを買えばよかったと後悔するくらい大満足のズームレンズをご紹介。

 

Panasonic LUMIX DC-G9 PRO

完全に常用パターンになっている、LUMIX DC-G9 PRO + パナライカ H-ES12060(LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.)。高画質スナップならほぼこれ1台のみで運用しています。海外旅行でもこの組み合わせだけで十分です。これ以上遠景をズームすることってほとんどないですからねぇ、、。
あ、一応海外旅行の時にはサブ機に「LUMIX DMC-GX7MK2」を持って行きますけどね。

G9 PRO本体について詳しくはこちらの記事をどうぞ「本当に使い心地の良いミラーレス一眼 LUMIX DC-G9 PRO+LEICA H-ES12060 購入のポイント」。

 

パナライカ H-ES50200

パナソニック(Panasonic) ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES50200
パナソニック(Panasonic)
¥192,855(2024/11/20 21:21時点)
✅ 最大径×長さ:φ76mm×約132mm(レンズ先端より、レンズマウント基準面まで)

最近は価格変動の激しい、LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES50200。なにしろ1本19万円前後もするレンズですから、あちこち価格比較もしますしね。
たまたま16万円ほどの底値だったときに、思い切ってAmazonで購入してしまいました。

もちろん高額レンズですから、レンズフィルターもちょっと良い「MARUMI レンズフィルター EXUS レンズプロテクト 67mm」を。5,000円近いっす。

開封

本体のデカさに準じて、外箱もデカいですね。体積的にはG9 PROよりも大きいかと。

取り出してみます。

おー、黒光りしています。さすがLEICAクオリティ(のパナ製)。

50-200mmのズームレンズですが、フルサイズセンサーに比べれば、半分くらいの「約655g」しかありません。フルサイズ換算で100mm-400mmの超望遠レンズでもあります。
例えば、ソニーのFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS(SEL100400GM)は1395gですからね。これぞマイクロフォーサーズの最大のメリットだと思います。

そしてフィルターはこちら。簡易パッケージでした。

綺麗なプラスチックパッケージに納められてました。

実装

DC-G9 PROにH-ES50200を付けてみました。全然違和感ないですね。カメラ本体の重量が約658gですから、約1.3Kgの組み合わせです。決して軽いとは言えませんが、フルサイズよりも全然らくちんです。

ちなみに撮影時はフードを付けるので、ちょっとイカツイ状態になります。

レンズフードは逆向きにも装着できるので、移動時には邪魔になりません。

各種比較

サイズ比較

かなり軽量なDC-G9L付属レンズでもある「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060」が右側。約320gと軽量設計なのに、目茶苦茶クリアな画質でこちらもオススメのレンズですね。

ということでズームレンズ系が沢山そろいました。使ってるのは、12-60mm、50-200mmの2本だけですが、、、。

画質比較

最後に画質を比較してみます。先ほどの写真に写っていたレンズ3種類。上記写真は左から3つの撮影画像を並べたもの。
いずれも近距離撮影ならほぼ差は分からないのですが、50mほど離れると、画質差が顕著に現れました。

・LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.(H-FSA100300)
・LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.(H-FSA45200)
・LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.(H-ES50200)

FSA100300と、H-FSA45200は全然ダメですね。解像度悪すぎです。それぞれ7万円、4万円するのですけど。
それに比べて一番右のH-ES50200の解像度の高さが素晴らしいですね。まぁ19万円前後するだけはあります。

ちょっと珪藻土のパッケージじゃわかりづらいので、横浜スタジアムの横浜DeNAベイスターズ戦を撮影してみます。いずれもレフト側ウィング席からの撮影です。ピッチャーマウンドまで大体120mありますが、こちらがH-FSA45200(4万円レンズ)の写真。

こちらがH-ES50200(19万円レンズ)の写真。

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ちょっとトリミングしてみましたが、背番号の部分を見てもらうと分かりやすいと思います。

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筒香選手も同様に背番号部分が、解像度の違いが分かりやすいと思います。

レンズラインナップ

いろいろ、後悔と失敗を繰り返しながら、こんなに増えてしまいました。すべてLUMIX Gレンズです。
売却してもいいんでしょうけど、なんとなく維持しています….。

 

 

 

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