(2ページ目)絶対ローカルツアー使った方が良いですよ。なにしろ、願いを高速で叶えてくれる巨大なピンクガネーシャですからね、サクッと行って、サクッとお願いしたほうが簡単です。
でも、苦労したほうが有難味がある気もするので、、、ローカルバスを乗り継いでピンクガネーシャに会いに行ってみました。自力で行きたい方は参考にしてみてください。(2017年5月時点の情報です)
Wat Saman Ratanaramに到着
ふー、1時間近く揺られて死にそう、、、。やっとWat Saman Ratanaramに到着しました。30バーツを運ちゃんにお支払いします。
気温はバンコク市内より暑くて、36度もある。(時間帯の問題かもしれませんが、、、)
ソンテウを降りたところが帰りの乗り場なので忘れないように。帰りはこの時間帯をみて決めましょう。乗れなければアウトですから。
ピンクガネーシャ
ピンクガネーシャが見えてきました。すげーデケぇ、、、。ちなみに入場料などはありません。無料です。
そのガネーシャの1階部分は、仏像が30体ほど彫られており、タンブン出来るようになってますし、さらに中に入れるようになっています。
祈祷所かと思ったら、お土産屋さんでした。凄まじくエアコンが効いてるので気温差にご注意を。
ピンクガネーシャのすぐ脇には、別のお土産屋さんもあります。こっちの方が沢山お土産がありました。
正面に回ると、わぁ、態度でかい! よく見ると右の牙は自分で折って左手で持ってたりします、、、。
お祈り方法
願いを高速で叶えてくれると評判のピンクガネーシャですが、その「願い」は廻りに仕えている「ネズミ」にお願いを伝えていきます。
その他沢山いるカラフルなネズミ、自分の生まれ曜日に対応した色のネズミに、お願いします。
日曜日:赤
月曜日:黄色
火曜日:桃色
水曜日:緑色
木曜日:オレンジ色
金曜日:青
土曜日:紫色
なんと外務省のホームページにありました。自分の生まれ曜日はこちらのサイトで分かります。
でも、現在はピンクガネーシャの方を向いている、白ねずみ2体にお願いするのが主流になっているとのこと。ちなみに白ねずみは本来は「金運」にご利益があるそうですが、お願い事はなんでもありだそうです。
お願い事は、靴を脱いで、ステップに上がり、このように反対側の耳をふさいで、ごにょごにょ言います。ちゃんと耳の穴も開いてますので、しっかり伝えましょう。(左右どちらでもOKとのこと)
最後に足元にある募金箱に「タンブン」して終了です。
散策
あとは適当に散策して帰ります。ま、他に特に見るべきところは無いんですが、実はガネーシャ以外も9個のパワースポットが密集していて、色々お願いするのもアリです。
ガネーシャっていうくらいなので、ヒンドゥー教なんですよね? お釈迦様もいらしゃるし。
市場で買い物
あとは帰りのソンテウの時間まで市場を散策。これは何だろう?笹の葉っぱで何か焼いてる?
これね。甘いアイスティーみたいな、、なんかの果実のジュースかな? 20バーツでした。
買ってみました。量によって30,40,50バーツでした。一番小さい30バーツでこの量。
あら、中身はモチ米でした。表面はネッチョリした「何か」でコーティングされてますが、キャベツと交互に食べると病みつきになります。
帰ります
ソンテウきました。ガラガラで良かった。約30分おきに出るのでタイミングがあえば、ノンビリ(ただしかっ飛ばしますが)帰れますね。
しかもこのソンテウ、足元にスペアタイヤが放置されてる、、。「邪魔!」
そして、Chachoengsao Provincial Transport Stationまで戻ってきました。
ここでバスに乗り換えて、バンコク市内に戻ります。ってチケットはどこで、、?
これか、、。2番窓口でEkkamai行きのチケットを買います。expressバスを買いましょうね。
帰りも99バーツ。それにしても年号が2560年なんですけど、、、。調べてみると「仏暦(仏滅紀元、タイ暦)」と言うそうで、釈迦が入滅された翌年から数えているとのこと。西暦2017年=仏暦2560年です。
高速バスに乗る
直ぐに給油タイム。みんな降りろと言われ降ろされる。そして皆さんセブンイレブンへ。
戻ってきたら、荷物と乗客が増えてる。絶対チケット買ってないよね? なんか運転手と交渉してましたが、、。とりあえずギューギュー状態で高速をかっ飛ばして帰りました。
交通費は、BTS代+バス代99バーツ×2+ソンテウ30バーツ×2=約300バーツ。約1,000円の旅でした。
ローカルツアーだと日本語通訳付きで1,800バーツ(約6,200円)くらいですね。
バンコクパワースポット観光ツアー☆巨大ピンクのガネーシャ+レトロな101年市場<午前・土日限定/往復送迎/日本語ガイド>