自力で行くことはオススメしませんが、、、バンコクの願いを高速で叶えてくれるピンクガネーシャに会いに行く(ワットサマーンラッタナーラーム)

 

絶対ローカルツアー使った方が良いですよ。なにしろ、願いを高速で叶えてくれる巨大なピンクガネーシャですからね、サクッと行って、サクッとお願いしたほうが簡単です。
でも、苦労したほうが有難味がある気もするので、、、ローカルバスを乗り継いでピンクガネーシャに会いに行ってみました。自力で行きたい方は参考にしてみてください。(2017年5月時点の情報です)

行程

左にある緑の矢印(バンコク市内)から、赤い矢印(ピンクガネーシャ)まで行きます。大体往復で6時間くらい必要です。距離は約100kmありますからね、、、。ツアーなら乗り換えが短縮できるので4時間ぐらいで済むと思います。
ちなみにこの画像は、Googleマップの当日のタイムラインの軌跡。凄いですね。めっちゃGoogleに見られてます。

行程をまとめるとこんな感じです。(リンク先はGoogleマップです)

1) BTS エカマイ駅に行く
2) 徒歩でBangkok Bus Terminal (Eastern)に行く
3) バスでChachoengsao Provincial Transport Stationに行く
4) ソンテウに乗り継いででWat Saman Ratanaramに行く
5) 徒歩でピンクガネーシャに到着!

これで2時間くらいです。現地で約1時間ブラブラして、また2時間かけて帰る感じです。ツアーならホテルにピックアップもあるでしょうから、断然早いハズです。

ツアーならこちらを参考にバンコクパワースポット観光ツアー☆巨大ピンクのガネーシャ+レトロな101年市場<午前・土日限定/往復送迎/日本語ガイド>

あ、、他にも国鉄でチャチュンサオ駅まで行く方法もあるのでお好みで、、、。

バスターミナルへ向かう

まずは、BTS エカマイ駅に来ました。ここまではエアコンの効いた空間で移動してますので、まぁ問題ないですが、、、

ここからは、この灼熱との戦いです。(運が良ければバスはエアコン有ですが、それはそれで極寒の世界が待ってます)

駅から徒歩でバスターミナルに向かいます。大した距離はありませんが、5分くらいですかね。

こちらが東バスターミナル。パタヤなど東側に向かうバスは、大抵ここから出発します。

中に入るとインフォメーションが、、、「誰もいない」。てかINFORMATIONっていう文字以外はタイ語で1mmも分からん。

お?外人さんがチケット買ってる。んーー、「BAN PHE」行きですね。大型バスで行くビーチリゾートですね。ビーチリゾートと夜遊びの「サメット島」に行くのでしょう。

あとは丹念に1つずつカウンターを探すしかないです。全く分からん。

パッタヤ行きのバスか、、、。と、その右、18番カウンターに、、、

これは!!!「Chachoengsao」まで高速で行くと書いてある。

しかも、超日本語!!「ピンクガネーシャ」と白抜き文字ですよ。英語ですら書いてないのに、これ絶対日本人しか行かないんだ、、きっと日本人だけなんだ、、、。

たぶんこういう自己啓発本が発端なんだと思います。すごく沢山出版されてるし、、

チケット買って、乗るバスを探す

窓口のスタッフに「ピンクガネーシャ」って伝えると、タブレットを操作し始めました。

タブレットを覗くと、なにやらバスダイヤらしい。見ての通り13時までしか便は無いみたいなので、なるべく早く行くことをオススメします。

一番近めな11:30発になりました。片道99バーツです。ここで買わないと、ローカルバス(Class 2、二等バスね)で数時間かけていくことになりますので、ちゃんとここの窓口で買いましょう。わずか340円をケチったってしょうがないですからねぇ。
ちなみに、99バーツは途中のChachoengsao乗り換えターミナルまでの料金です。ピンクガネーシャって書いてありますが、ピンクガネーシャまでの料金ではないのでご注意を。

で、バス乗り場で対象のバスを探しますが、すげーいっぱい居る。先ほどのレシートの「40-22」がそのバスの車体番号なんですけどね、、

バスというかマイクロバス? ロットゥーっていうそうですが、これは「52-2」。うん、、無理。見つからない。

これはパッタヤ行きの大型バスか。さっきのお姉さんも乗るのかな。って、自分のバスはどこ?

しょうがないので、さっきのカウンターのスタッフに「バスどこっすか?」と聞くと、、直接案内してくれました。ありがとう!

スタッフがバスの運ちゃんを探し出して、「彼に付いていけ」と。で、無事「40-22」バスを探し出せました。

まだ少し時間があったので、こういう売店で、、

水や食料を買い込みます。長旅ですからね、、、。

出発!

満席にならないと出発しない低級バスと違い、予定時間キッチリ(って10分遅れ位でしたが)にガラガラな状態で出発しました。

このバス会社はLINEアカウントもあるようなので待ち時間に「友だち」になりましたが、まったく読めないので、そっと削除しました、、、。

で、ここで重要なポイント。シートベルトしましょうね。シートベルト。忘れずにね!

とりあえず朝ごはんも食べてなかったので、さっきの売店で買ったサンドイッチね。たぶんツナなんだけど、これマジ美味い。何味なんだろう、、? 10バーツでした。

高速道路に乗る前に、給油して、、、

高速道路をかっ飛ばします。

ずーっと真っすぐでラクチンです。エアコンも適度な温度で快適ww

暫くして料金所を経て、一般道をしばらく走る。

すると、突然停まって、「チケットを出せ」と。県境なの?関所があるんですけど、、。(実際には設備は無く、ただのオジサンが居るだけ)。乗客全員のチケットをチェックして、、

こんな感じで破いていきました。(こういうことがあるので、バンコクではチケットは絶対に無くさないようにね)。
それにしても、何だったんだろう?? この検問は、、、。地元のミカジメ料なんですかね、、、。

何はともあれ、Chachoengsao Provincial Transport Stationに到着しました。この敷地内でソンテウに乗り換えます。

ソンテウに乗り換え

ソンテウってこんな乗り合いバスです。ピックアップトラックを改造しています。安全装備ゼロですがパワースポットの為です。楽しみに行きましょう!

またチケット買うのかと、カウンター付近をウロウロしてても「ピンクガネーシャ」とか優しい日本語は無く、、困ったので、ピンクガネーシャの写真を現地の一般の方に見せると、「あっちだ」と教えられる。

ん?これ??

おおお、、間違いない!! ピンクガネーシャや!

看板の目の前のソンテウ乗り込みます。結構混んでましたが、座らせてくれました。てか、この天上高では低すぎて立てません、、、。

スペアタイヤと共に出発です。ちなみに料金は後払い。チケットの事前購入は不要です。到着して降りたあとで運転席に回り込んで運ちゃんにお金を手渡す方式です。

降りるときはブザーを鳴らすみたいですが、、、まぁ始発から終点まで乗るので使うことはありませんでした。

解放感抜群の後部座席でかっ飛ばします。シートベルトもないので、マジ注意です。

こまめに停車しながら、どんどんお客さんを乗せていきますが、普通に箱乗りしてます。

大丈夫なの???

こんな川岸を走ったりしますし、

軽く66km/hとか爆速なんですけど、、、。ステップ乗車は次回にします、、、。

 

いよいよ現地に到着です。続きは次のページへ

 

 

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