プロバスケ仕様の川崎市とどろきアリーナの座席と川崎ブレイブサンダース観戦 #バスケットボール #B_LEAGUE

 

プロ野球(セ・リーグ、パリーグ)のオフシーズンで、横浜DeNAベイスターズロス、Diana2018ロス、ビール売り子ロスのあなたにオススメされた、プロバスケットボール「Bリーグ」の観戦をしてきました。東芝からDeNAに事業譲渡された川崎ブレイブサンダースはBリーグのB1に所属していて、そのプロバスケは10月から翌年4月ごろに開催されます。プロ野球とちょうど反対の季節に開催されるのですが、川崎市とどろきアリーナの座席構成が分からなかったので、実際に行って確かめてみました。
※2019-2020年シーズンの状況はこちらからどうぞ「2019-20シーズンの川崎ブレイブサンダース(PayPayに対応!)」。

 

メインアリーナ

川崎市とどろきアリーナへの行き方は結構面倒なのですが、慣れてしまえば簡単です。こちらの記事で行き方を確認してください。
また、広場にはサンダーススクエアが展開されているので、結構飽きずに過ごせます。

会場が「トッケイセキュリティ平塚総合体育館」の場合は、こちらに記事をどうぞ→「トッケイセキュリティ平塚総合体育館の行き方

で、入場時間になりました。座席は1階席、2階席に分かれていて入場口も別々ですが、入ってしまえば上下は自由に行き来できます。(ただし2階席券では1階ロビーにしか行けず、アリーナ部分には入れませんので注意が必要)

チケット

スマホアプリにチケットを発券していたので、スマホアプリを表示して、、、

チケットをスタッフに見せて、、、

タッチパネル専用スタンプで、タップしてもらいます。

スマホの場合、再入場用(1階席はアリーナの入退場用)に代替券が頂けますので、なくさないように!

あとはいろいろグッズを頂けます。蛇腹のハリセンが応援のポイントになります!

ちなみに、2018年12月21日と12月22日はスイーツパラダイスとコラボした、スイーツガーデン(食べ放題)が実施されるそうです!

フロアマップ

それぞれ、こんな配置になっています。案外狭いです。

1階席の方は1階入り口から入っていると思いますが、2階にはこんな巨大パネルもあるので、ぜひ2階にも来てください。

ただし、何でもかんでも照明が真っ赤です。

これは、、、選手会見用のボード?

必勝ダルマがありました。

後頭部にビッシリ書き込みがあるので、要チェック。

グッズ

とりあえず、沢山のグッズがあるようです。公式オンラインショップでグッズ一覧が確認できますが、まだまだ種類は少ないですね。

ガチャガチャがすごく沢山ありました。これは公式オンラインショップには無いみたいなので、観戦しないと買えませんね。このあたりも横浜DeNAベイスターズの運営に近い感じを受けますね。

ちゃんと相手チームのグッズ販売コーナーもあります。この日は栃木BREXですね。

サンダースキッチン

サンダーススクエアにもありましたが、会場内にも同様にあります。しかもここ限定のものもいくつかあります。

ちなみに真っ先に買うのは「生ビール」です。売店で買うビールは自分でスイッチを押す「全自動サーバー」です。

アサヒスーパードライでした。

あとは、和幸のとんかつ弁当、800円。冷たいのでちょっと厳しい、、、。カツサンドのほうが良いかも。

イクミママのどうぶつドーナツ、ロウルバージョン。かわいい。

あとは、カリフォルニア・ピザ・キッチン(ラゾーナ川崎にあるそうです)の「CPKチーズドッグ」。パンも焼かれているアメリカンな感じ。チェダーチーズが美味い。
まだまだフードの充実度はイマイチですが、横浜スタジアムのようにどんどん拡充していくことを期待してます。

グルメ情報を別ページにまとめました→「【グルメ編】川崎市とどろきアリーナ #川崎ブレイブサンダース #バスケットボール

座席配置

さてと、気になるバスケットコートと座席配置です。

メインアリーナはこんな感じでした。意外と広いけど、代々木体育館が「13291人」の収容人数に対して、川崎市とどろきアリーナは「6500人(この配置だと恐らく5000人くらい)」なので、半分以下です。これで採算をとるのはかなり難しい気がしますが、、頑張ってほしいです。

こちらは出入り口を右側にした角度の写真。手前に写ってるのは「11番エリア」です。

チケット販売もこの向きで購入できますが、13番以降が2階席でお安くなっています。

図の外周に相当する2階席。コートからかなり距離があるのですが、2回前方席「13番」なら、ギリギリ我慢できるかな、、という感じ。1階部分の「10番エリア」は全てパイプ椅子です(2019-2020年からはちゃんとした椅子に改良されてました)

こちらがアウェー側(対戦チーム側)ですが実際には右半分(つまり入り口から一番遠い部分)がハマスタの1塁側、3塁側と同じような感じになっています。アウェーエリアは対戦チームのファンが多いですので、エリアの選択は慎重にする必要があります。

2階席は基本的に備え付けの椅子。座り心地は悪くないです。幅もハマスタよりは有る感じ。椅子は番号以外にも「赤、青、黄、緑」が振られているので、よく見ないと間違えます、、。

(あ、、IRISも巡回してるんですねww)
ちなみに、椅子の背中にはドリンクホルダーがありません。なので折角、生ビールを売っているのに手に持って販売する必要があります。

1階の11番エリアには2019-2020年シーズンからドリンクホルダーが追加されてましたけどね。

2階席は元々見えづらい分、お値段がお手頃なので文句はないのですが、唯一選択に注意が必要な場所がここ。なぜかチケットが売れ残ってて「不思議」だったのですが、買って行ってみて分かりました。観客エリアが張り出してるので、コートが見づらいのです。設計上そういう作りなんですね。「17番エリア」より外側の部分はこういう見え方になるってことを認識しました。

1階席は、パイプ椅子が多いですね。これは「7、8番エリア」と右側が「9番エリア」。バスケは左右に動くスポーツなので、できれば「長辺部分」で見た方が、見やすい気がします。このエリアだと前後に選手が動いているので、ちょっと迫力に欠けるのかな、、。

「4番、5番、6番エリア」がこちら。5番と6番は離れているのですが、それほど高さに差はないので、前の人の座高に影響されそう、、、。
でも、試合終了後の選手ハイタッチは1番~8番エリアに限定されるので、それが目当ての方はここを選ぶ必要があります。

ということで、一番オススメなのが、11番エリアです。(さっきの10番エリアでもいいんですが、審判席などがあって距離があるんですよ。)。
椅子もしっかりしているし、角度もあるので、コートを見下ろせ、迫力のある選手の動きが良く見えますし、ヒーローインタビューも11番側を向いて実施されます。

11番エリアの一番上段(7段目)でこんな感じで見れます。

試合開始(オープニング)

試合開始30分程前から、オープニングイベントが開催されますので、早めの着席を!

ダンスや、選手入場などなど、、、。

ちなみにこの日は、4532名の入場。見た感じ空席は余り見当たらなかったので、このあたりの数字が限界っすかね、、、。

試合開始

試合は進む。バスケは第1クオーターから、第4クオーターまでの4クオータ制で、1つのクオータで10分間。休憩2分(ハーフタイムは15分)を挟んで、全部で2時間ぐらいの試合になります。タイムやファウルのたびに時計が止まるので、どんどん試合時間が伸びて2時間とか、2時間半になるわけです。

お、、よく見るとユニフォームの裾の部分にDeNAって書いてある!

この日(2018年11月24日)は、栃木BREXとの戦いで、ずっと勝ってました!

ちなみに、BREXは黄色がチームカラーらしく、左半分が黄色いのがわかるかと思います。

応援方法


ちょっと文章じゃわからないので動画を見ると分かりますかね、、? 昨シーズンまでは「Brave Thunders Cheerleaders(BTC)」というチーム名でしたが、今シーズンからは「IRIS」に改名したチアリーダー。dianaのテクニカルディレクター森 夕希子さんが率いていて、dianaと姉妹チームとも言えるIRISが優しく解説してくれています。
ちなみに、応援コールが4種類あります。攻撃用3種類、ディフェンス用1種類….。ベイスターズと違い選手ごとの応援歌はない模様。

ただ、まぁ実際には、会場のMCさんが先導するので何となく慣れますし、IRISもプラカードをあげるので、GO THUNDERSか、KAWASAKIとか、

DEFENCEって看板が出ているのでディフェンスですね。慣れると案外盛り上がって楽しいです。
ちなみに、全く同じリズムで、対戦チームも逆の応援してるので、声援が混ざってて凄く謎な「一体感」になります。プロ野球だと攻撃チームしか応援しませんからねぇ。

IRISが良く出てくる

クオータとクオータの間や、ハーフタイムはもちろんですが、テクニカルタイムアウトなどの度に、IRISが短いダンスを披露します。10回以上踊ってると思います。

マイクパフォーマンスなんかもありますよ。

後半は、盛り上げるダンスで、BE BRAVE!!を連呼(させられます)。

アシスタントMC 堀江聖夏さん。「ほりえってぃ」という愛称だそうです。

可愛いっすね。2012年度のミス立教女学院大学だそうです。

ビッグフラッグタイム。これもハマスタの光景を彷彿されます。

生ビールの売り子

今年から始まった、川崎市とどろきアリーナでの「生ビールの立ち売り(売り子さん)」。保健所とDeNAで色々協議・衛生対策の上で実施できたんだそうです。

そして気付くのは、、、あれ?「I ☆ YOKOHAMA(I LOVE YOKOHAMA)のタオル?」。 そうです、販売体制はハマスタの、ベイスターズオリジナルビールの販売会社だそうで、売り子さんもハマスタのスタッフ。ハマスタで見かけた子もいました。

生ビールの売り子さんは、オリジナルクラフトビール 「THE CRAFT THUNDERS BEER」のみの販売です。ビール醸造所はベイスターズラガー、ベイスターズエールと違い、川崎市高津区で醸造所を運営する「ブリマー・ブルーイング株式会社」との共同開発により誕生したオリジナルクラフトビールです。苦みがあり癖もありますので好みは分かれるかもしれません、、。

試合終了

なんと2日連続で負けてしまいました、、、。残念です。途中まで勝ってたのに、、、。

最後には一列に並んでご挨拶。

そしてコートサイドのお客様限定で、ハイタッチのサービス。

お疲れさまでした。
帰りは臨時直行バスを使って帰りました。

 

川崎ブレイブサンダース(公式サイト)

 

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