それまでは、とても古くて余り美味しくない料理のあるラウンジだったタイ・バンコクの「スワンナプーム空港 JALサクララウンジ」でしたが、2017年3月1日にリニューアルオープンしました!!たまたまリニューアル後に利用できましたので、JALサクララウンジで一番気になる「ビーフカレー」をレポートします。
ついでに、10年前に導入されたJAL SKY SHELL SEATと最新のJAL SKY PREMIUMを比較してみました。
プレミアムエコノミー(HND→BKK)
なんにしても、ラウンジを利用できる資格が必要ですので、羽田―バンコク路線の「プレミアムエコノミー」をマイレージで発券しました。JGC(JALグローバルクラブ)に入れていれば、エコノミーでも良いんですけど、50万円近くかけて修行する余裕もなく、、、。
JAL SKY SHELL SEATは2007年10月導入開始、バンコク路線のJAL SKY PREMIUMは2016年6月導入なのですが、今回は出国便がJAL SKY PREMIUMでした。
もちろん搭乗前にはラウンジも利用できました。(サクララウンジ・スカイビューの記事はこちらからどうぞ)
いいですね最新装備。リモコンが太ももの部分にあるのが、ちょっと気になる、、。ついうっかり押しちゃうんですよね。
ヘッドホンもノイズキャンセリングです。これ、ソニー製? BOSE製??
「アイマスク、耳栓、歯ブラシセット、保湿マスクの入ったアメニティセットをご用意しております。」って触れ込みでしたが、スリッパと靴ベラのみ配備されてました。
それ以外は、キャビンアテンダントが必要な方にのみ配ってました。そりゃ、まぁ、使わないかもしれないってのはあるし、使用量は抑えられるともいますが、、、。なんだかな、、、。
実際の機内食はこちら。美味い。JAL専用ハーゲンダッツもあるし、プチパンケーキも美味い。
あとは、プレミアムエコノミー以上のみで頂ける、Vollereaux Brut Reserve N.V.というシャンペン
フランス・シャンパーニュ地方特有のビスケットを思わせるような複雑性と、フレッシュな果実感とのバランスが良く、余韻はきめ細かく柔らかな泡と酸味も心地よい仕上がりです。食前酒としてスナック類などと共に相性良く楽しめます。
ということで、とても美味しくて3本頂いちゃいました。
バンコク→羽田
バンコクのJALサクララウンジのご紹介の前に帰国便でのプレミアムエコノミー(JAL SKY SHELL SEAT)をご紹介
JAL SKY SHELL SEATは、順次廃止されているのである意味貴重な体験です。
最新版では改良されましたが、大きなリモコンが横向きについてるので、やたらボタンを押しまくってしまう。
いつも懸念なのはバンコクからの機内食。美味くないんですよね、、、。
機内食がいまいちでしたので、「うどんですかい」を頂きました。
サクララウンジ(バンコク)
先ほどのラウンジ案内図を頼りにたどり着きました。パスポートコントロールから結構歩きましたが、、。
室内はリニューアル直後なのでもちろん綺麗です。
改装前のサクララウンジはこちらの記事から確認できますが、かなりの変わりようです。
レッドキドニー甘煮って書いてありましたが、、。赤いんげん豆の事ですね。
さてと以前は問題だったカレー。まずは白飯。えーーーっと、え?? カピカピなんですけど、、、。誰も白飯食べないの??
ま、カレーね、カレー。匂いは、、んーーー、JAL特製オリジナルビーフカレーとは全然違いますね、、、。あれ?チキンカレーも増えてる!
カウンター
結構食事スペースは広くて、以前の混雑ぶりからかなり緩和されています。
ちなみに各テーブルには、USB充電端子も出ています。コンセントもOKですし嬉しいですね。
実食。うーん、なんだろこれ?? あんまり、美味しく、、、なく、、、、。以前のカレーよりは遥かに美味しくなってはいますが!
調べてみるとJALのニュースリリースにその秘密がありました。
「バンコクで人気の老舗和食レストラン「日本亭(NIPPON-TEI)」のお食事メニューを提供」
ってことで、カレーも「日本亭カレー」なんです。JAL特製ではないんです、、、。残念。
2018年3月に再訪しましたが、チキンカレーが増えてました。相変わらずお味のレベルは変わりませんが。
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