世界中のどこでも食べられるインドカレーですが、結構ローカライズされてますよね。ベトナム・ホーチミンではいったいどうなっているのか気になって、入店してみました。
ホーチミン
実はこの日は、お祭り騒ぎだった「カウントダウンパーティー」当日の深夜。このフードセントラルの並びにお店はあります。
お店はこちら。壁というか窓がモスク風? 1997年にオープンしたとのことなので、もう20年以上経つんですね。(以前はHai Bà Trưng(ハイバーチュン通り)のケンタッキー・フライド・チキンの横に有ったお店が移転してたんですね)
住所:39 Ngô Đức Kế, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh
Tandoor Indian Restaurant
外ではカウントダウンパーティーのライブステージが続いています。
ニューイヤーのスペシャルメニューがありました。かなり盛りだくさんで330,000ドン(約1,700円)とそれほど高くないですが、、、。
ドリンクはこんな感じで、意外とリーズナブル。紅茶で49,000ドン(約250円)
ここは、南インド料理のお店なんですね。北インド料理だと濃厚なバターチキンカレーとか有名ですが、南インド料理はさっぱり系っていう印象です。
まぁ、でも何でもありそう! (北インド料理店じゃないか?)
ちなみに日本語メニューがあるというウワサが、、、。
実食
南インドなので「ナン」ではなく「ライス」ですよね!(たぶん)。カレーも2種類オーダーしてみました。
そして、ベトナムのローカライズの象徴「パクチー」がたんもり! (もっと大量に入ってると思ってましたが、、、)
パクチーを混ぜ混ぜしてから、まずは1品目「チキンカレー」。結構辛さがありますしパクチーの存在感が強くて、なんだかよくわからないけど、、、美味しい! 普通のインドカレーよりライスに合いますね。ベトナムのライスってパサパサしてるから丁度良いのかも。
そして、2品目はエビカレー。シーフードとスパイスも合うんですね。こちらもパクチーと相性がいい。確かにこれ以上パクチー入ってるとちょっと厳しいかも、、、。ちょうどいい塩梅でした。
ごちそうさまでした。
ちょっと一つまみ、スパイスを口に含んで帰る、、、の「あれ」ですかね?
Tandoor Indian Restaurant(公式サイト)