すでにコラボキャンペーンは終わってしまいましたが、 2018年9月1日~11月30日に提供されていた、空飛ぶ牛丼「AIR吉野家」をJALの成田空港~ボストン線で頂いてみました。ちょっと想像と違ってましたが、吉野家好きには堪らない逸品でした。
往復Boeing 787-9
もう珍しくなくなったBoeing 787-9ですが、やっぱり最新の機体はいいですね。
費用に余裕があればプレミアムエコノミーが素敵なのですが、差額4万円、、。うーん、4万円かぁ、、、。無理っす!
ちなみにボストンのチェックインでも同様のパンフレットが置かれてましたが、ドル建てだと350ドルでした。まぁ、ほぼ同額ですね。帰りも350ドルは厳しいので、結局往復エコノミークラス利用でした。
時間まで成田空港第2ターミナルビルの中を散策。時間がありましたら、試飲できるバーがあるのでオススメです。購入もできますが、様々なお酒がタダで飲めますよ。
成田→ボストン
せっかくなので機内照明が暗いときのバージョンを。LED照明なので微調整できるのも787の特徴ですね。
そしてうれしい「ウォシュレット」完備! エコノミークラスにもちゃんと装備されてました。ちなみに、ウォシュレットはTOTOの登録商標です。
電子シェードを採用した窓なので、外を見てもちょっとクリアじゃないんですけどね。
機内食(1回目)
んー、しょぼい。というか普通にアジア便(ベトナムやバンコク程度)で5-6時間の便と同じような内容ですね。残念。
機内食(2回目)
1食目は「普通」でしたが、こちらが本命! AIR吉野家ですね。数年前にもフランクフルト便で体験しましたが楽しみです!
作り方はこちら。ちゃんと英語でも書かれているのですが、牛皿、牛丼と2種類書いても分かるのは日本人だけな気がしますけど、、、。
んで、これ。いったいどうやってこの「液体」を離陸時に維持したんでしょうかね?駄々洩れしちゃう気がするのに。設定も「つゆだく」ですしね。
ご飯はこちら。120gくらいですかね。茶碗一杯分程度と、小盛でした。
ご飯に牛肉と卵と唐辛子をトッピング。うんまい。いやこれ、うんまい。高度が高いのでおそらく味付けは調整しているのだと思いますが、ベストです。
ボストン到着
シックな雰囲気のジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港に到着。
ダンキンドーナツの聖地ですよね。どこでもお店が見つかります。
防犯ばっちりのタクシー。運転席とは仕切られているので、カードリーダー付きの支払機が設置されていました。タッチパネルなので、ポチポチ操作をしてクレジットカードで支払います。
ボストン→成田空港
いろいろありましたが、ボストンから帰国です。出発ロビーも美しい作りですね。
ラウンジ
まだこの時は、JAL GLOBAL CLUBやステータスを持っていなかったので、JAL JCBプラチナカードに付属のプライオリティパスで入れるラウンジを体験します。
プライオリティパスで入れるのは「AIR FRANCE LOUNGE」ですが営業時間は11:30~23:30なので時間が限られています。
なぜか味噌汁もありましたが、お椀はないのでこんな感じに、、、
搭乗
さてと搭乗です。ボストンですがJAL便なので、なんだか安心して待てます。
さっそく機内食(1回目)
うん、、、普通。距離的に考えると、ボストン空港の周辺で作ってるってことですよね?
アイスは当然現地調達。Ben & Jerry’s(ベン&ジェリーズ)というブランドのアイスでバーモント州バーリントンの企業なのでボストンに近いですね。
クッキークリームみたいなの。ちなみに日本にも支店がありますし、なんと日本語のツイッターもあります(@benandjerrys_jp)
機内バー
大したことは無いですがエコノミークラス向けに機内バーもありました。CA様のお手を煩わせることなくドリンクや軽食が頂けます。
機内食(2回目)
夕飯にこんな感じのブリトーが出てきました。うん、、まぁ、、、。見てのとおり。
吉野家 超特盛
最近は吉呑みとか始めている吉野家さん。白飯お替り自由とか、色々話題もありますが、
やっぱりこれ。超特盛ですよね。同時に「小盛」も増えましたが。
あー、うん、確かに肉はモリモリですし、しっかり多めでした。食べ応え抜群で美味しゅうございました。