ホーチミン近郊の観光スポットはいくつかありますが、海なら「ブンタウ」が一番近くです。現地のツアー会社のローカルツアーだと、専用車で2時間かけて移動するのが一般的ですが、人数が多いならタクシーを1日借り切るのも手です。(大体1万円ちょっとなので割り勘できますしね)。
今回は、運行停止→再開を何度も繰り返している、高速船が運航していましたので、それを利用してみました。
また沈没(2018/4/9)
帰国後に知ったニュースですが、また沈没したんですって、、、。でもすぐに「穴をふさいだから大丈夫!」というFacebookにコメントが、、。
現在も元気に運行中ですが、リスクがあることは十分認識して利用してくださいね。
スピードフェリーターミナル
まぁ、旅にスリル(リスク?)はつきものなので、なんだかんだで毎年、高速船を利用しています。
以前のフェリーターミナルから場所を移して、現在はドンコイ通りの近くの川沿いにターミナルがあります。(以前の記事はこちら)
名称:Bạch Đằng Ferry Terminal
住所:10b Đường Tôn Đức Thắng, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
ちょっと覗くと、、、仕事してねぇ! なんか販売時間が決まってるっぽいです。
ほどなくして販売開始。片道250,000ベトナムドン(約1,200円)、往復で約2,400円ですね。ローカルツアーだと、安くても8000円くらい。高いものは2万円くらいしますから激安です。
かならず帰りの便も買いましょうね。帰れなくなるのが一番やばい。以前は転売するヤカラが多くて(帰り便だけ抑える転売ヤー)問題になっていましたが、氏名を登録する方式で回避するようになりました。
チケット購入後は出航までまったりします。出航予定は8:00,10:00,12:00,14:00がありました。最新の日程は公式サイトを見てください(GreenlinesDP 公式サイト)
出航時刻まで、まだまだ時間があるので、デッキをうろうろ、、、
なんか船の周りはごみに囲まれてますが、大丈夫なんですかね、、、。
対岸の看板は、すべてハイネケンになってました。以前は日系企業ばっかりだったんですけどね、、。
出航
船内は綺麗ですねぇ。椅子は調達してきたんだと思いますが、それ以外は手作り感があふれてます。
そういえば、壁際にはコンセントがありましたから、使えるんだと思います。
ちなみにカフェコーナーがあり、コーヒーとかスナックが販売されています。
ホットコーヒーはこれ。カメラ構えてたら見せてくれました。めっちゃインスタント コーヒー!
で、これ。量少なくない??? すっごく濃いコーヒーでした。水で薄めて飲むんですかね?
ブンタウに到着
タクシーで移動します。ブンタウでは電車もないので、タクシーに頼るしかありません。(バイクタクシーもありますが、、)
折角なのでレストラン2階に入ってみましたが、あまりの強風と砂嵐に断念。
別のレストランを探す
事前にネットで調べて評判が良い店に行ったほうがいいですが、タクシーで案内されるレストランは、ほぼ120%、ボッタクリか美味しくないです。確実です。
ま、そんなことも分かってはいますが、タクシーの案内で、とあるシーフード レストランへ。
試しにロブスターを計ってもらったたら、おおよそ1万円。アホか。
ロブスターはキャンセルして他の料理にする。ドリンクはちょっと高め。
通常料理も、ホーチミン1区よりも全然高い。いいんですよ、そういうもんです。
実食
生ガキ。なぜ、こんなところで生ガキを頼んだのか、、オレは、、、。色がやばいが、目をつぶって食べた。
牡蠣のマヨネーズ焼きも行ってみた。マヨネーズ効果で美味しい。
こちらはフィンガーボールね。
ってことで、ざっと7,000円くらいだった。
いわゆる「観光地価格」ですので本当に食事したければ、ホーチミン市内に戻ってからのほうがいいですよ。アトラクションの一つだととらえましょう。
街歩き
再びタクシーに乗って、フェリーターミナルを目指します。それにしても漁船だらけ。
帰還