世界最大級のトラムが現役で運行しているベルリン市内。すでにトラム87系、トラム88系に乗りましたが、世界ベスト10(ナショナルジオグラフィック協会)に選ばれた絶景トラムの68系にも乗ってみました。
トラム68系へ乗る!
広大なエリアに広がるトラム路線。すごいですね。Wikipediaによると24路線もあるとのこと。
今回の目的の68番は左上の赤枠「ベルリン中央駅」から遠く離れた、右下の緑枠のエリアです。ちなみに、赤矢印「87番」、青矢印「88番」がすぐ近くにあるので、まとめて一気に乗りに行くのが良いと思います。
68系というのか68番なのか分かりませんが、、68番にはベルリン中央駅を起点とすると、Ostkreuz(オストクロイツ駅)で乗り換えて、Berlin-Köpenick(ベルリン・ケーペニック駅)まで行きます。Sバーンを使うことになると思いますが、走行本数も少ないので片道1時間くらい見ておいた方が良いと思います。
さらに68番に乗って帰るだけでも約3時間、87番、88番ものあるなら、ほぼ1日近い時間が必要です。
Berlin-Köpenick
ベルリン・ケーペニック駅に着きました。新しい駅かなー、と思ったら、
地上に降ります。ベルリンの鉄道は改札が無いので、本当にシンプル。
トラム68系
実はKöpenick駅が始発ではなく、ちょっと先まで行って折り返していますが、気にせず乗ります。
ちなみに、 Schmöckwitz–Grünauer Uferbahn (SGU) 社が運営しているそうです。
あれ、、 GT6N型?Flexity Berlin??、、、。KT4D型を期待していたのですが、、、、。KT4D型は88系で乗ったので我慢します。
終点(Alt-Schmöckwitz)
最後の見せ場は終着駅のSchmöckwitz(アルトシュメックヴィッツ駅)
そして終着駅では一旦全員降ります。(自転車の人も居た、、、)
折り返し
乗り換えた車両も、新車両じゃない、、、。全然すれ違わなかったし、もう旧車両は走ってないんでしょうか、、?
そして、Berlin-Grünau(グリューナウ駅)で降りることにしました。
ところで、案内板がドイツ語だけだったりして、良くわからない場合は、Google翻訳アプリのリアルタイム翻訳がお勧めです。その場で翻訳してくれますよ!