蒲田駅西口の蒲田バーボンロードにある、「ザ・昭和」な雰囲気が味わえる天ぷら屋さんがありましたので、勇気を出して入ってみました。
ここは台湾唐揚が味わえる屋台のすぐ近くにあります。
蒲田バーボンロード
蒲田バーボンロードは、東急池上線のガード脇の路地にあります。
そこで、どう見ても入りづらい天ぷら屋さんを発見、、、。
場所はこの辺りです(東京都大田区西蒲田7丁目67−11)
夏こそ天ぷらを! 夏はきっと売り上げが落ちるんですね、、、。
入り口の「おかげさまで創業四十八年です」の数字は毎年ちゃんと書き換えてる模様。八だけ新しいし、、、。
なにしろ「FOMA」ですから、、、。ふぉーーーま! いつや??? 引き戸に貼られてました、、、。
思い切って入店!
おっちゃん、テレビ見てました。テーブルを写せてませんが、カウンターのみ8席(実質7席)のお店です。
2階は宴会に使えるそうですが、人が上がれる雰囲気を感じません。
カウンターの上にある木のメニューが良いですねぇ。味がある。48年の重みを感じます。
なお、全席喫煙可能なので、たばこが苦手な方はオススメしません。(昭和な常連さんは皆さん吸われてましたので、、)
メニュー
食事メニューはシンプル。あとはホワイトボードに書かれているものを見ましょう。
常連さんは天丼を頼まれてました。
とりあえずビール。大瓶とか久しぶりに見ました。生ビールもありますよ。
天ぷら御飯(並)を注文し、天ぷら用の皿が用意されて、準備万端です。
実食
まずはエビ。なるほど、、、。パリッと揚がった軽やかな天ぷらではなく、どちらかというと家庭で揚げたようなタイプですね。衣も厚くモッタリしてます。天丼向き(タレをタップリかけて食べる感じ)かもしれません。だから常連さんは天丼か、、、、。
天ぷらが全部そろいました。海老2尾、キス、いか、ナス、春菊。
食べるスピードを見ながら1品ずつ来るわけでは無く、一気にどーんと来ます。
天つゆも、甘さ抑え目なので御飯よりもおつまみとして食べるのが良いかもですが、御飯はしっかりおかわりしちゃいました。
入ってみれば、全然親しみやすい店主や、確実に昭和な常連さんの雰囲気も良く、一見さんでも全然居心地よかったですよ。