タイ・パタヤといえばビーチリゾートだったりウォーキングストリートなどの印象が強いですが、大型の施設(今回ご紹介のサンクチュアリもそうですが)がいくつかあります。とにかく規模がデカいのが特徴です。特にこのサンクチュアリは「アジアのサグラダファミリア」と言われているそうで興味がありました。
サンクチュアリ オブ トゥルース
この日もGrab Taxiを使ってここまで来ました。入り口が凄い立派!
住所:206/2 หมู่ที่ 5 ถนน Pattaya-Naklua, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri 20150 タイ
入ると右側にTICKETブース。ところが、例によってGrab Taxiの運転手が付いてきて、「こっちじゃない、、」と、、、
価格表を見せられる。確かにTICKETブースと変わらない。オカシイ。
気持ち悪いので、TICKETブースに戻って購入しようとすると、AGENTブースなら安い!と言い始める運転手。
結局450バーツで購入しました。なるほど、やはり運転手にキックバックがあるんですね。(ゴネたのでキックバック分を割り引いた訳です)
ちなみにオンライン(公式サイト)で購入しても450バーツでした。(クレジットカード決済です)
入場
さて入場券を買いましたので入場です。広いな、、マジで広い、、、。
特にゲートもなくスルーで入れる敷地、、、。地元民も普通に入ってるので、これもまた「例によって地元民無料、外国人料金有り」ですね。
なんとこの時間しか人を入れない、、と。つまり入場規制ですね。
いやぁ~、30分待ちかぁ、、、って思ってたら、「次どうぞ~」とどんどん通す。意味が分からない。緩すぎます。
ただし「ヘルメットをかぶれ」と手渡される。(あとで理由は分かりますが)
サグラダファミリア似
こちらが「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」。うむ、、どの辺りがサグラダファミリア似なの??
正面から再撮影。うーーん、幅は約100mもあり、すごい巨大な建物であることは分かりますが、、
よく見ると、これ全部木造ですね。すごい、、。石造りのサグラダファミリアとは違いますが、建設中という意味では似てますね。
技術保護の意味
タイ国政府観光庁の際との説明によると「1981年8月13日より35年以上を費やし、未だ建設が完成せず現在進行形で進められている建築物で、チーク材やハード材等を使用し古典芸術、彫刻、技術保護を目的としています。」とのこと。
ところどころ足場が組まれていて、建設中であることが分かります。なのでヘルメット必須なんですね。
と、、神聖な所かと思えば、撮影スポットが併設。しかも有料! 1人100バーツ。衣装を借りるなら1名300バーツ。いい商売しておりますな。
で、この建物は鉄骨ベースかと思いきや、本気で木造です。梁が若干適当な気もしますが、、、。
芸術保護
古典芸術も保護する目的があるそうで、定期的に広場で舞踊などが行われていました。
と、奥の建物の入り口にパンフレットを発見。今更、、、。でも日本語ないんですね。
彫刻技術保護
帰りの足
さてと帰りもGrab Taxiを呼びます。しかしゲート付近でたむろする、タクシーマフィア。
なんとこんな看板もありました。「All right reserved not allow Grab Taxi Service here we have Taxi service on Fair Prices」って書かれていて、「すべての権利を予約し、我々は公正な価格でタクシーサービスを持ってここにグラブタクシーサービスを許可しません」とのこと。サンクチュアリの署名はないので勝手にタクシーマフィアが設置したんでしょうね、、、。怖いわ。
テンソーも居ますが、、、。で、Grab taxiからショートメッセージ「トイレに行くふりをして、駐車場に来てくれ」と。ってことでトイレに向かうとタクシーマフィアが付けてくる、、、。監視してたんですね。あえなくGrab taxiは追い返されて、「タクシーを使え!」と。
ま、そういうの嫌なので、サンクチュアリを出て、目の前のコンビニで再度Grab Taxiを呼ぶ。ここはサンクチュアリの敷地外ですからね。ほどなくしてGrab Taxiに乗車。無事ホテルに戻れました。