キリンビール横浜工場見学の後に行くスプリングバレーブルワリー横浜

 

関東大震災で工場が倒壊したあと、1926年に現在の鶴見区生麦に新工場を建設して1991年から工場見学を始めたそうです。しかもこの横浜工場ではレストランが2件併設されているのと、ボートを使って象の鼻やぷかり桟橋からも来るなど、ベイサイドを生かした立地になっています。

 

キリンビール横浜工場

京浜急行線「生麦駅」

まぁ、京浜急行線「生麦駅」より徒歩約10分ってことなので、生麦駅から歩いていくことにしました。

ベイスターズの垂れ幕がある商店街。さすが地元ですね。

まぁ、Google mapを頼りに進めば迷うことなく到着できますよね。

ちょっと分かり辛いのは、この「生麦1丁目」の信号の左折。よく見ると横浜工場入り口の看板があります。

で、こちらが見学受付。

受付&待機

入り口にある受付でまずは受け付けて、、

時間までは暇つぶしをします。

ガチャガチャ?

キリンビール前という駅舎?がある! 記念撮影スポットですね。

ツアー開始

サントリー工場と同じで、ビデオ学習からスタート

続いて、、、

麦芽とホップの説明。麦芽は試食できました。

醸造樽見て、、

プロジェクションマッピングで詳細をお勉強して、、

一番搾り麦汁と、二番絞り麦汁の試飲をさせていただきました。さっぱり甘めな二番絞り麦汁に比べて、歯が痛くなるくらい甘い「一番搾り麦汁」すごいな。贅沢な作りですねぇ。

酵母がどーたら、、というインタラクティブデモができる。

ペットボトルのビールがあると教えられ。

ペットボトルのビールサーバーってのがあるんですね。

空缶洗浄機

缶充填機を見て終了です。(動いてなかった)

これでツアーは終了、、。

売店&試飲会場

ツアー最後はお土産購入と試飲です。(お土産は試飲後にご自由にどうぞ)

試飲会場はかなり広い。ビールサーバーのエリアは2ヶ所あります。この日は奥のスペースに案内されました。

まずは1杯目。もちろんキリン一番搾り。凄く美味い。甘みもあっていいですね。

2杯目は珍しい「キリン一番搾りプレミアム」

濃厚でうんまい。一般のお店では中々みませんが、お中元や高級レストランで体験できます。
3杯目もプレミアムを頂きました。

よければアマゾンでどうぞ。

裏庭?の芝生広場を歩いて戻ります。(一度外に出ないと表に戻れない)

スプリングバレーブルワリー横浜

レストランはスプリングバレーブルワリー横浜にしました。

海側には、もう1つのレストラン「レストラン ビアポート」があるのですが、そちらは食べ放題もあるファミリー向けって感じです。

タップ(ビールサーバーの蛇口?の部分)が並ぶ入り口。

結構広めですが予約優先なのでテーブル席は埋まってました。

メニュー

ビールはセットにしようかな、、、。

ビールの種類が多いですからね。

サラダ系も意外と充実。

もう美味しそうな料理が多すぎて困る。

実食

ビアフライト。6種類テイスティングできるセットで、100mlが6個で1,300円です。 フライト=飲み比べって意味だそうで、他のレストランではワインフライトとか体験したことがあります。

普通にモルツも。美味い。

こんな食べ方があるんですね。生ハムメロンではなく、生ハムとクレソンのサラダ。生ハムでクレソンを巻いて食べるのですが、苦みと生ハムの甘みが合ってて凄く良い。

自家製スモークの盛り合わせ。単品でもオーダーできますが、面倒なので盛り合わせで。ヒッコリーチップの燻製だそうで、サーモンやサバも美味しかったです。

カイノミステーキ荒塩添え。ヒレ肉の近くにある希少部位で、2,200円しますが、激うまでした。脂身は無くあっさりしてるのに超柔らかい。塩で食べるのでビールに再興に合います。

締めは「炊きたてパエリア」。あまり期待していなかったのですが、これが本気で美味しいパエリアでした。若干、塩分が強めでしたがビールに合わせてるんでしょうね。2,800円しましたがオススメです。

ビール試飲に始まり、本格レストランで締める。キリンビール横浜工場はレストランもセットで体験するのがオススメです。

キリンビール工場見学(公式サイト)

 

 

 

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