福島県いわき市のホテル&駅弁体験

 

ちょっと用事があり、いわき市の初体験です。地元の特産品や昭和な感じのビジネスホテルもご紹介。

♪上野発の夜行列車~

ではなく、東京発ですが、「ひたち」や「ときわ」でいわき駅を目指します。

今回乗車するのは常磐線の「ひたち13号」。JR東日本E657系ですね。2012年3月に運用開始したばかりの新しい車体です。

この車体では車内インターネット接続サービスが利用できます。

ただし有料ですので、日本在住者ならばわざわざ利用する必要性は感じませんが。

 

高級駅弁

電車旅と言えば「駅弁」。なぜか高額な弁当ばかりですよね、、。セブンイレブンがあれば500円程度で済みそうなランチが、駅弁だと軽く1000円オーバー!

今回はエキュート品川サウス<イーション>が提供している、1,100円の「スペイン産ベジョータ イベリコ豚重」にしてみました。

見た目がすごいヘビー。なんと9年?10年連続、売上No.1らしいです。インパクトすごいしね、、。

旨味のある脂身が冷めても美味しいお弁当にしています。濃厚なタレと白飯の相性が抜群!
冷めてるといっても「すこし温い」感じでしたし、案外ぺろっと行けちゃいました。

ということで、東京駅から2時間半かけて、いわき駅に到着!

ちなみに、ここから徒歩で「子鍬倉神社(けんしゃ)の御朱印」を頂いてきました。

 

ビジネスホテル

さっそくビジネスホテルに向かいます。ビジネスホテルといっても仕事以外にももちろん使えますので安心です。

今回はこちら。「ホテルサンシャインいわき」。もっと古めかしい建物を想像していたのですが、まったくそんなことはないですね。

でも入り口はそれなり。

色使いが歴史を感じますが、なんとツイッターやってます。(@sunshineiwaki00

いわき駅から徒歩1分と公式サイトに書いてありますが、まぁ改札口からは徒歩5分くらいですかね。スムーズにチェックインしたら部屋にin!

まぁユニットバスなのはしょうがないとして。

ロッカーに、そっと置かれている毛布が冬の寒さを語ります。

さすがにテレビは液晶テレビになっていますが、このテーブルの大きさは、もともとブラウン管テレビが置かれていたんでしょうね。

電話機が!古めかしくて良い感じ!!! さすがにダイヤル式ではないですが受話器の大きさがいいですね。一番持ちやすいんですよ。

しかも、空調のボタンが「パチンパチン」になっています。冷房なのか暖房なのかの選択肢はないんですよね。

無料Wi-Fiも使えますし、いわき駅の夜景を眺めながら、就寝。

 

夜の町

って、そのまま寝る訳もなく。夕飯探しにウロウロ。実は駅前はナイトスポットなので、非常に多くのスナックが立ち並びます。

で、あまりよい感じのお店が見つからず、結局ホテルで紹介された地元料理のお店に行ってみました。めひかりの唐揚げが美味しかったです。

 

期待の朝食

おはようございます。時期によると思いますが、冬は極寒です。夏なら近くに海水浴場もあるので快適でしょうね。

2階にある朝食会場。レストラン「そら」

朝食券をもって突入です!

まだ時間が早かったのか、ガラガラでしたが、すでに調理人がスタンバイ。

料理もそろってました。目玉焼・玉子焼き・オムレツ・スクランブルは調理の方にお願いすると出来たてが頂けます。

味噌汁や、

トースト、ジュース類、

サラダ

コロッケ、ミートボール、ソーセージ

焼き魚、青菜。

自家製豆腐

そしてカレー!

たっぷりの白飯も。

こちらでいただきます。

うん。普通。

カレーは甘口ですが、万人受けする美味しさ。

 

帰ります

帰りも「ひたち」で。

めひかりの蒲鉾も買ってみました。

魚肉感が強くてうまい。

日本酒は「潟の松風」という、秋田のお酒を買いました。地酒コーナーに売ってたので、てっきり福島の酒だと思ってたんですが、、。ま、すっきりしてて美味しかったです。

 

 

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