香港の土鍋飯「興記煲仔飯」

 

真夏の香港でも煲仔飯(ぼうつぅふぁん、土鍋ご飯)が食べれるとのことなので、がっつり頂いてきました。おこげ+醤油の香ばしさが最高でした。(ちなみに日本でも頂けますよ!最後にリンクあります)

MTR荃灣線油麻地駅

hongkong001油麻地駅のC出口が一番近いです。

hongkong002脇をすり抜けていくと、、、

hongkong003有りました。興記煲仔飯。

沢山ある「興記煲仔飯」

hongkong004なんと5店舗もあります!
住所:油麻地廟街19號地下

hongkong013どの店舗でも全く同じなので(理由は後述)空いてるところに入りましょう。どこでもエアコンが効いてて快適ですよ。

メニュー

hongkong006牡蠣の玉子フライを物凄くオススメしてますが、、、。

hongkong007やっぱり土鍋飯ですね。すんごい種類あります!

hongkong008日本人が頼みそうなものには、日本語が併記されているので、選びやすいです。

hongkong009牛ミンチの釜めしにします。「ミソチ」になってますが、、、。43香港ドル+玉子2香港ドル=45香港ドル(約600円)。安くはないです、、ね。
ちなみに、御飯だけの釜めしもあり、20香港ドル(約270円)なので、一品+釜めしっていうのもいいかもですね。

キッチンはどこに?

hongkong005興記煲仔飯は5店舗ありますが、キッチンは1つです。たぶん昔はここで提供してたんでしょうね。現在はキッチン専用になってます。

hongkong010基本炭火のようです。裸に短パンのオッちゃんが香港らしい、、、。ここで作ったら極アツの土鍋をもって道を渡ってきます。結構危険?

hongkong011調味液? ソーセージもありました。

hongkong012土鍋の裏は真っ黒!

実食!

hongkong014来ました。ツマミはそれほど熱くないですが、少し蒸らしたほうが良いと思うので、、、。と思ったら、店員さんがさっさと蓋を外して持っていっちゃいました。

hongkong015おおおおお、すげー、良い匂い! おこげと言いうか焦げた匂いですが、パチパチしてる感じが堪りません。

hongkong016半熟の玉子と共に混ぜ混ぜ、、、。

hongkong023醤油を垂らして、、、(かなり多めにね)、、、まぜまぜ、、、。

hongkong017頂きます! かなり硬めのごはんですが、日本米と違い、長粒米なので粘りもないので、わしわし行けます。

hongkong018そして「おこげ!」へばりついてるので、ガリガリはがしていきましょう。

hongkong019おこげも混ぜて、しょうゆも追加して、だいぶ真っ黒に、、、。

hongkong020もう、土鍋のまま頂きます。肉はネッチョリしてるので、さっぱりの白米にちょうどいいですねぇ。

hongkong022ごちそうさまでした。

御飯の量はドンブリ1杯分あるので、おなか一杯になりますよ。

牡蠣の玉子フライ

hongkong026これはまた別のキッチンで作られてました。

hongkong025かなりデカい!

自炊編

レシピサイトで「煲仔飯」「ぼうつう飯」とかで検索するとレシピが分かりますので、ほぼ日本の食材だけで作れます。お米だけはタイ米が良いと思いますが。

パリっと炊き上がりました。

オコゲも作れますよ。

 

シリーズ第一弾「興記煲仔飯」
シリーズ第二弾「四季煲仔飯
シリーズ第三弾「永合成馳名煲仔飯
シリーズ第四弾「宏興美食館の煲仔飯
番外編「横浜中華街で食べる煲仔飯

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました