多分、一生改善されないんだと思います「タイのぼったくりタクシー」。ほぼ100%の確率でメーターを使わない悪質ドライバーや、乗車拒否なんてザラですから。そんな嫌な思いを一切しなくて済む、GrabやGrab Taxiがオススメです(というか、これを使わざるを得ません)
Grab利用
タイ人でタイ語を話すか、非常に慣れた人じゃないとメーターを使ったタクシー利用は難しいです(テクニックはありますが確実性は高くないです)。また、繁華街からの移動や雨の日、深夜などもまた難易度が高く、本当に地獄の業火に焼かれて欲しいって思うときがあります。
Grabならそんな思いは(基本的には)することがありません。(基本的には、、です。呼んでも来ない、遠回りをする。が無い訳ではありませんが、確率は低いので我慢できる範疇だと思います)
なにはともあれ、Grabをまだ登録されてない方は、日本にいるうちにアプリをダウンロードしておきましょう。登録にはアクティベーションが必要なので、対応している国で登録手続きをしましょう。一度アクティベーションをすると他の対象国に移動しても(その電話番号が通じなくなっても)利用可能です。
Singapore
Malaysia
Indonesia
Thailand
Vietnam
Philippines
Myanmar
Cambodia
2018年12月時点で、上記8ヶ国でサービスをしています。最新情報はGrabの公式サイトをどうぞ。
Grabを呼ぶ
先に、アプリを使った予約までの一連の流れを見ていきます。
アプリを起動すると、自分の位置の周辺にGrabがいることが分かります。ピックアップ位置はGPSを基準に表示されていますが、修正もできますので、例えば大通りの交差点などを指定したりできます。
後は行き先を指定すると料金が瞬時に計算されます。その国の規制次第ですが、通常は一般のタクシーと同じロジックで料金計算するので、高くも安くもない料金になります。ただ、今まで使ってきた感覚では、タクシーより安いな、、って感じています。
なお、バンコクだと、JustGrab(通常のGrab)だけでなく、GrabTaxiも選べます。見た目はタクシーですが料金をGrab経由で払えて、メーターと(たぶん)同額で請求されます。
乗車後は決済メールが来るので乗車記録にもなります。(どこから、どこに乗ったのかも分かります!)
寺院巡り
バンコクには寺院が沢山ありますが、例えばホテルから、その寺院にはタクシーで行けても、その寺院から別の寺院に移動する場合、タクシーが待機しているとは限りませんし、大抵いないので困ります。Grabなら「タイ語が分からなくても」タクシーが呼べるので、寺院巡りには最適なんです。
ということで1台目のGrabで、ワット・ベンチャマボピットへ向かいます。
もちろん外国人料金が設定されているので、黙ってチケットを買います。
50バーツですが、塵も積もれば、、、。寺院巡りパスとか作ってくれませんかね? タイ王国さま。
帰ろうとしたら、Google Streed Viewの車を発見。
王宮に向かいたいためです。王宮周辺はタクシーかトゥクトゥクしか停車できないのです。でもGrabTaxiも停車できませんでした。なぜ、、、? ちょっと離れたところで降ろされました。
と、、色々ありますが、嫌な思いをすることは殆どありませんし、なにより明朗会計! お試しあれ!