ケバブがドイツ発祥だって知ってました? お肉としてのケバブ料理はトルコなど中東の料理ですが、それをパンで挟んで食べる今のスタイルはドイツ発祥なんですって。さすが小麦粉の国! こちらは創始店ってことなので味わいに行ってきました!
ケバブ
今回、色々と移動の足にしたのはベルリンの地下鉄。U-Bahn Berlin と呼ばれるもので、この日はU7という1924年から建設された路線を使いました。
Mehringdamm(メーリングダム駅)に来ました。ケバブとカリーヴルストを食べる為だけに来ました!
駅から出るとすぐに、ピザ屋さんがありましたが、今回はこちらはお目当てのお店ではありません、、。
ちなみに、その隣にあるスーパー。見てください!このビールの品揃え。こんな感じが3通路分ビールで埋め尽くされています。もちろん冷蔵ケースもあり冷えたビールも飲めます。アルコールに寛容なドイツ。公共の場での飲酒が禁止されているアメリカ合衆国のボストンとは違い、そういった規制もないですし、なにしろ14歳から(親と一緒なら)飲酒もできるそうで、16歳からは一人で飲んでもOK! 18歳からはアルコールの購入もOKなんです。
ま、水だけ買いましたが、、、。(屋台食べ歩きには、1本持ってると便利っす)
Mustafa’s Gemüse Kebap
さてとケバブを頂きます。ムスタファズ ケバブ ベルリンは、駅出口の目の前の仮設店舗っぽいお店ですが、ここが定位置のようです。ちゃんと住所もありますし。
住所:Mehringdamm 32, 10961 Berlin, ドイツ
Hähnchen Döner mit Gemüse(チキンドネルと野菜)
Gemüse Kebap(野菜ケバブ)
Dürüm(ラップサンドイッチ)
Dönerteller(皿盛りドネルと野菜)
オーダーの仕方は簡単で、この3つのどれかを指差しして、店員とアイコンタクトで行けます!
ってことで、チキンドネルと野菜(3.9ユーロ)が定番なのでオーダー。ほとんどの人がこれをオーダーしてるようです。
すると、こんな感じで目の前で鶏肉や野菜を詰めていきますので、(必要なら)好みを伝えておきます。
まずはソース。ドゥナ・ケバブはソースが命ですので、ソースは出来れば全部使ってもらいましょう。辛さの調整もできるそうです。真ん中の赤いソースかな??
購入が終わると、横のカウンターで食べることもできます。いやまぁ、そもそも常に行列のお店(この日は人が居なくて15分くらいでしたが、2時間ぐらい並ぶ日もあるそうです)ですから立ち食いが基本です。
で、実食。すごいボリューム!ずっしり重たいし、メチャクチャいい匂いする。ヤギチーズも乗ってますね。
これをギューっとつぶして食べていきます。日本で食べるケバブよりも何倍も美味しい。野菜が多いからかな?胃もたれもせず美味しく頂けました。
ついでにAyran(アイラン)というトルコのヨーグルトドリンクをいただきました。ヨーグルトに塩と水を混ぜた飲むヨーグルトですね。酸っぱい!
カリーヴルスト
Curry36(本店)
近くにカレーブルストの有名店があるのですが、カリーブルスト店は沢山あるので別記事にしました。
つづきは「本場ベルリンでカリーヴルストとケバブの創始店を食べ歩き」からどうぞ。