ベトナム・ホーチミンにある「世界一高いところにあるハイネケン」のイベント施設。世界一高いところにある ハイネケンバーでもありますし、360度の景色と共に楽しめますよ。なお、ベトナムの施設ですがチケット購入から説明、退場まですべて英語オンリーです。英語がわからなくても楽しめる施設ですが、人によっては英語が通じないとチケットすら売ってくれないという情報もあり、注意が必要です。
ビテクスコ・フィナンシャル・タワー
相変わらずデカいビテクスコ・フィナンシャル・タワー。高さ265.5メートル、地上68階を誇るのっぽビルです。突き出している部分がヘリポートで52階です。
まぁ高さについては、今はVincom Landmark 81に抜かれてしまいましたが。
エントランス前の広場には大きなクリスマスプレゼントも置かれて、良い感じにインスタ映えスポットになっていました。
どっちか1方に絞ってくれませんかね?ベトナムだと旧正月までメリークリスマスです!
こちらの専用の入り口から入ります。右横には通常の展望台フロアの入場ゲートがありますが、展望フロアの入場料が20万ドン。ハイネケンは展望フロアの入場料込みで26万ドン。わずか300円の違いで楽しめるのですから、絶対The World of Heinekenに行くべきです!!
このツリーのあるカウンターでチケットを購入。ここからすでにハイネケンガールの対応になります。
展望フロアの入場券、The World of Heinekenの入場券の2枚組です。
まずは展望フロアの49階に向かいます。展望フロアは49階なのに、The World of Heinekenは60階なんですよ。
サイゴン スカイデッキ(49階)
広々。先ほどの外見のとおり、中間部分まではズングリしてて太いのですが、上層階は超狭いんです。実用性よりも「高さ」を取った弊害ですね。Vincom Landmark 81も上層階はワンルームのような狭さみたいです(建設中の映像より)。
そのVincom Landmark 81が遠くに見えます。
アオザイ博物館
あら綺麗。今時のものはなく、30年くらい前のアオザイの感じですね。最近のアオザイは薄い生地を使ってますので随分と印象が違いますね。
1つ上のフロア、50階にはカフェがありました。以前よりもかなり設備が拡充していますね。
60階に向かう
20分置きくらいに設定されている時間になりましたら、専用の入り口からエレベーターに乗ります。スタッフが操作盤をカチャカチャと、、、。
で、専用フロアに到着。狭い!! もう60階になると狭すぎてエレベーターの周りに2~3mくらいの空間しか取れていません。オフィスにも使いづらいでしょうね、、。
ハイネケンガール(スタッフ)にチケットを渡すと、記念品ボトルに登録する情報を聞かれる。記念品貰えるんですね!
ツアー
あぁ、、こういう仕組みなんですね。10人くらいのお客さんを1グループにして、1名の説明員が付き、先導していきます。
ハイネケンの歴史やビールの製造工程の説明をしていきます。ハイネケンのビール工場見学ってことですね。
フロア自体は狭いですが、それをうまく活用していて、いくつかの空間に区切って説明を続けます。
VRゴーグルを使ったバーチャルツアーもありました。この椅子、、動くぞ!
椅子に座ってVRゴーグルを受け取り、ビールの製造工程の動画を見ました。(結構面白い映像でしたよ)
59階へ
おお、タップルームですね。ビールサーバーの蛇口?をタップと言うんだそうです。ビールの注ぎ方を説明して、、
実際に自分で注ぐことができます。居酒屋でバイトしないと出来ない「生ビール注ぎ」が体験できたので大満足です。もちろんこのビールは自分で飲めます。甘くておいしい。こんなに美味しいハイネケンは飲んだことがありませんね。ちょっと感動の味です。
その先にはいきなりゲームコーナーが出現しました。ドライビングシミュレータや、
58階へ
ここが「ハイネケン バー」ですね。世界一高いところにあるハイネケンバーだそうです。
ここで、さらに2杯のビールが飲めます。ビールは何種類かあるようですが、生ビールが美味しいですからね、飲みますよ!
Bluetoothスピーカー(これは在庫切れ。現品も販売してくれなかった、、)、モバイルバッテリー。
バッテリーはかっこよかったので買っちゃいました。5000mAh
ツアー終了
ツアーが終わり49階の展望フロアにいったん戻ってから、1階に降りました。ここで記念ボトルを受け取ります。
このツアーでは、展望フロア代(約1,000円)に、わずか300円を追加するだけでこのツアーに参加でき、生ビール3杯、ペットボトルの水1本(写真撮ってないな、、)、記念ボトル1本を頂ける、非常にお得なものでした。ホーチミンに行かれたら是非体験してください!