京都市街で一番高い京都タワーにオトクに上る方法

 

昭和39年(1964年)に竣工した「京都タワー」。なんと50年以上経ってますね。ちなみに東京タワーの竣工は1958年ですから、わずか6年違い! 京都市内を唯一展望できる 100mのタワーにオトクに上る方法をご紹介。

京都タワー

四季それぞれの京都市内が一望できる京都タワーですが、京都ワタ―も時間によって表情が変わります。

夕方はこんな感じ。

そして夜。お泊りしないと見れない時間帯だとは思いますが、お時間あったら是非みて帰ってください。

 

オトクなチケット購入

京都タワー1階奥にあるチケットセンター。

普通に購入すると、大人770円。うーん、結構いいお値段、、、。東京タワーのメインデッキが900円ですけどね。

実は公式サイトに「タワー展望割引クーポン」が掲載されています。ただし、このリンク先を印刷しないとダメなんです。ご家庭にプリンターがあればそれを使っても良いと思いますが、ランニングコストは1枚30円ほどかかりますし、プリンター本体の減価償却費も考えたら50円くらいでしょうか? 770円の入場料を70円引きするために、50円のコストをかけるという、超コスパの悪い割引。せめて、見せるだけでOKにしてはどうですかね? 京都タワーさん、、、。

実は700円に割り引かれるオトクな方法は他にもあります。

セブンチケット(700円)
JTB(700円)
HISクーポン(70円引き)

実はプリンターのコストをかけずに、割引できる方法があります。この「割引チケット」をゲットするだけで、770円が650円に! なんと120円引きです。16%引きは大きいですね。

それをゲットするには、京都タワーの下にある「京都タワーサンド」というショッピング街で買い物をするだけです。それで割引チケットをゲットできます。

京都のお土産は必ず買いますもんねww。今回は今日らー油ふりかけとか買ってみました。これで割引チケットをゲットです。
他にも「asoview!」というチケットサイトで事前購入すると、同様に650円でゲットできますので、もし予定が決まっているなら先に買っても良いかと思います。

ってことで、入場券をゲットできました。このチケットは大浴場の割引チケットも兼ねてますので無くさないようにしましょう。

 

タワーに上る

さすがに50年経ってるタワー。エレベーターも年季が入ってます。カゴ自体は新しくしてるとは思いますが、、、

いや、、古いな、、、。当時のままかも、、、。とりあえず11階に向かいます。

ここでエレベーターを乗り継ぎます。京都タワーは建物の上に、「どすん!」と乗っかている状態なので、別々なんですよね。

2つ目のエレベーターに乗り込む。

11階が1階で、そっから5階にあがるというややこしい状態。

 

展望フロア

展望フロアに到着。ってまだ内部構造。

外周に出ると、、。

おー、凄い。周りに高い建物がない!

意外と観光客がおおいですねぇ。

というか狭い!東京タワーと比べちゃダメですが。全然小さい、、、。

でも、本当に綺麗に高い建物がない、、、。

京都駅も小さく見える。

京都市には「京の景観ガイドライン」がありますからね、、。高さ規制は、なんと大正13年から設定されています。現在は一番緩い地域でも31mまでしか建てられませんから、まぁ、こんな感じに守られているわけです。(詳しくは京都市のHPをどうぞ)

 

4階に降りる

実は展望フロアは2層構造になっています。

先ほどの展望フロアが5階ですから、ここは4階。

1つ下になるだけで随分と雰囲気が違いますね。真宗本廟(東本願寺)も良く見えます。

ひっそりと、京都タワーの模型も置いてありました。

神社もあったり、、、

絵馬?

あ、記念メダル、、、。こういうの好き。

でもこれね。記念コイン。ペニーコインとかいうメダル。

さらにもう1つ降りると、3階にスカイラウンジ「空」-KUU-があります。

 

地下フロア

ちなみに、地下には理容室もあったりします。「ほった理容院 京都タワー店」は、なんと創業当時からあるそうです。旅の記念にどうですか?

大浴場もある!  7:00~22:00と営業時間が長いですし、

700円で歴史ある浴場には入れるなら安いかと。タオルも100円で借りられますよ(詳細は公式サイト

地下フロアにはレストラン街もあったりと、意外とオシャレスポットですよ。

いいな、ビール餃子。

 

おまけ(おみやげ編)

生八ッ橋フォンデュと、若竹の水ようかん。

もちろん普通の八ツ橋も買う。

お茶やチョコもお勧めです。

最後に京都駅のコンコースにある「キットカット」マシーンで、キットカットにプリントして帰りましょう。

 

京都タワー(公式サイト)

 

 

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