広島に行く前の下調べでは「広島焼き」というと炎上するから気を付けろ!という警告をよく見てたので、実際広島でどうやってオーダーしたらいいのか悩みながら「広島風お好み焼き」にチャレンジしてみました。(2店舗の情報を記載)
ひろしまお好み物語 駅前ひろば
広島スタジアムでカープ戦を観戦したあとは、腹ごしらえに「お好み焼き」体験です。
先ずはこちらのお店、、、というか複合施設。沢山のお好み焼き屋さんが同居しています。
この看板が目印で6階まで上がります。
住所:広島県広島市南区松原町10−1 広島フルフォーカスビル6F
エレベーターを降りると、いきなりこの看板が目に入ります。お店はコの字型にぐるーーっと沢山ありますから、来店のチャンスは平等にってことでしょうね。
少し夕飯には早い時間だったためか、混んでる店は混んでますが、
そぞ。そぞ製麺所でお好み焼き専用の自家製中華そば麺を製造しているそうです。
焼くんじゃ
メニューがこちら。「広島焼き」と「広島風お好み焼き」の違いを確認しようと思いましたが、そもそも「広島」っていう記載がないんですね。単に「お好み焼き」なんですね。
まずはハイボール。どういう風にオーダーするのがいいのか、オススメ方法を聞くと、「鉄板焼き」で色々食べてから、シメに「お好み焼き」を食べて帰るのが広島風なんだそうです。
なのでまずは焼き物。とびっ子と九条ネギを包み込んだ「プチプチ玉子」。鉄板で焼いて作ります。
で、「お好み焼き」。まずはキャベツ。キャベツは太切りに切って牛脂で炒めているのが特徴。
ソースは創業明治2年のカープソース! どこもかしこも、オタフクソースだと思ってましたが違うんですね。
麺はそばとうどんがあり、うどんだとこれ。生麺の細麺を使用してますね。
半分に切ってもらいました。断面はこちら。うどんは、、うーん、うどんは合わない気がします、、。そばがいい。
ひろしま駅ビル ASSE(アッセ)
そしてもう「1枚」別のお店でいただきます。先ほどの駅前ひろばのような「複合施設」は広島駅ビルにもあります。
それにしても、お好み焼きばかりで良く勝負できますね、、。中華街に中華料理屋さんばかり集まってるようなもんですかね、、、?
で、こちらでいただきます。五エ門(ごえもん)さん。正式には「五エ門 広島駅ビルアッセ店 ASSE」という店名。
住所:広島市南区松原町2-37 広島駅ビル2F
入店したら、デカいグラスでお水が来ました。ここのお店は2018年4月20日(金)にオープンしたばかりだそうです。
メニューがこちら。こちらのお店でもやっぱり「お好み焼き」。広島焼きとか広島風とは言わないんですね。
鉄板焼きもちゃんとありますので、広島の定番の食べ方「鉄板焼き→飲む→シメでお好み焼き」も可能ですね。
で、「焼きそば1つ」ってオーダーしたら、「焼きそばですか? お好み焼きじゃなくて良いですか?焼きそばですか???」となんか、「あんた広島にきてお好み焼きくわんのか?」的な反応で迫られたので、「お、、お好み焼きを1つ、、」とオーダー変更。
完成。すげーデカい。ちなみに、お好み焼きは740円。焼きそばは800円。焼きそばの方が高い! お好み焼きにも、焼きそば1玉入ってるのに! 意味が分からない!
マヨネーズも完備。ソースがどこのだか分かりませんが「特製ソース」だそうです。とりあえずお好み焼きは激うまでした!
ちなみに麺は「国産小麦100%の特製麺」だそうです。