三軒茶屋にある無料絶景スポットが「スカイキャロット展望ロビー」に改修!

 

三軒茶屋にあるキャロットタワー。廻りに高い建物が無いため、124mの高層ビルが非常に目立ちます。27階建てですが、その26階部分が展望台になっています。
東京タワーの大展望台が150mの位置にありますから、結構な高さです。

前半では大改修前の最後の姿を、後半では改修後の姿をお届けします。

キャロットタワー

こちらがキャロットタワー。
住所:東京都世田谷区太子堂四丁目1番1号

三軒茶屋駅と地下通路で接続されていますが、もちろん地上口もあります。

1996年に出来たとは思えないモダンな作り。

その奥に展望ロビーの入り口があります。

こちらのエレベータを使います。

1) 改修前の無料展望フロア

意外と広いフロアで、地元の方々がくつろいでました。

その右隅には、、、

スタジオキャロットがありました。

エフエム世田谷だそうです。

それにしても絶景ですねぇ。西側を向いていますので、都心は見えませんが、十分綺麗です。

都心側にはスカイキャロットというレストランがあります。やっぱりカネになる方には「富裕層」向け設備がある訳ですね。

この奥(この先)に都心の絶景が見えます。

って、全然リーズナブルなお値段設定ですけどね。

東京スカイツリーは関係ないんですけどね。
自分の紹介文字よりも「東京スカイツリー」人気にあやかろうとする気質、、、。

そんなレストラン(展望フロア全体)が改修工事に入ります。2017年9月25日~11月3日まで工事して、2017年11月4日にリニューアルオープンします。

こっちのカフェコーナーも閉鎖しちゃうわけです。

結構ちゃんとしたものがある。

ドリンク類も充実していました。

2) 夜景

折角なので改修前の最後の夜景を堪能。

カウンターでワンショット購入して、、、

窓際にソファーが並べてあるので、こちらでのんびり過ごします。

いいですねぇ。

 

展望フロアの改修内容

都心側にも展望エリアを設けました。展示コーナーでは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会などの情報を提供します。そのほか世田谷みやげなどの販売、レストランのメニューも一新します。より充実したスペースになり、区民の皆さんにもお楽しみいただけます。

とのことで、富裕層限定だった都心側の景色も無料で見ることができるようになります。

次期指定管理者は「株式会社ホテルオークラエンタープライズ」だそうなので、ホテルオークラ品質ですかね!期待できます。

ニュースリリース

3) 改修後の展望フロア

改修後のレイアウトがこちら。圧倒的に広かった展望スペースが、「カフェレストランエリア」という名目で有料スペースになりました。つまり無料展望エリアが激減です…。これは区民が望んだ改修だったんですかね、、。明らかに商用ベースに切り替わっています。さすがオークラレストランが手掛けただけある、、、

2階にあるエントランスに変わりありませんでしたが、、、

展望フロアに到着して第一印象は、、、「狭っ!」。
以前はなかったカフェスレストランの仕切りが明確になっており、タダ見できるエリアと区別されています。

エフエム世田谷のブースに変更はありませんでしたが、沢山あった椅子は撤去されて、大きなソファー?になっています。

仕切りにソファーが埋め込まれていますが、圧倒的に座席数が少ないですね。目測で半分くらいに減らされてます。
そして以前は区民の方が沢山たむろしてましたが、圧倒的に人も少ないですし。

こちらはレイアウト図の右側で「展示エリア」になっていますが、特に展示もなく、椅子も少量。

今回の改修の目玉だった、東側(都心側)も無料観覧エリアになったとのことで、進むと、、、

椅子は1つもない。ただ見るだけのエリアに、、。むごいな、、、。見たけりゃカネ払え的な明確なメッセージですね、、。

それはここ。オークラレストラン スカイキャロット。カフェ側は先ほどの写真にあるように「仕切り壁」があるので眺望がありませんが、、

こちらのレストラン側(東側)は、、、

ちょっと分かり辛いですが、窓に面していて、眺望抜群です。

都心側はこんな感じで見えるわけです。(無料観覧エリアから撮影)

もう少し左を見ると、池袋が見えるはずなんですが、、、良くわからない。

多摩側。

方角的には横浜方面かな?

4) カフェ

カフェも体験してみました。

ちょっとピンボケで分かりづらいですが、コーヒー1杯400円とお安い。絶景を見られるカフェとしてはコスパ良いですね。

カフェラテ450円にして見ました。普通においしいです。

 

スカイキャロット展望ロビー(キャロットタワー26階)

 

 

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