以前、「桔梗信玄餅の公式の食べ方「番外編」を試す」という記事を書きましたが、その桔梗屋では最近新製品ラッシュです。
揚げパン
甲府駅の売店では気づきませんでしたが、改札外のお土産屋さんで発見!!
何というか、、「よく思いついたな」な感じの揚げパン。あ、信玄餅アイスとか関連商品も多数取り扱ってました。
一つ買ってみました。新製品とはいえ約1年前に発売されてたんですね。全然知りませんでした。
昔懐かしい揚げパンにきな粉を薄くまぶして、中にお餅、黒蜜ジャム、クリームをサンドしたものです。カロリーは不明ですが少なくないことは容易に想像できます、、。
パンはかなり硬めで、パンの耳食ってるみたい、、。見た目よりもズッシリしてて食べ応えがありました。味ですが、きな粉はあまり感じず、黒蜜が強い。餅も多めで、お腹に溜まる印象の方が強かったです。
ロールケーキ
きなこ風味で、黒蜜味。生クリームも合わさって、意味がわからない!(褒めてる)
でも美味しい。生地は固めで食感はあるが、餅が柔らかくて食べにくいですね、、。もしかしたら凍らしたら美味しいかも。
生信玄餅
こちらは「金精軒」の生信玄餅。
信玄餅っていえば桔梗屋のイメージでしたが、こちらからも発売されています。
こちらの金精軒さんは創業明治35年ですし、古いですね。でも桔梗屋は明治22年の創業。さらに早いんです。
桔梗屋が先に信玄餅を発売していましたが、金精軒が後から信玄餅を発売して、なおかつ昭和46年(1971)に商法登録したので、桔梗屋が仕方なく「桔梗信玄餅」と名称を変えたそうです。