真夏の香港でも煲仔飯(ぼうつぅふぁん、土鍋ご飯)が食べれるとのことなので、がっつり頂いてきました。おこげ+醤油の香ばしさが最高でした。(ちなみに日本でも頂けますよ!最後にリンクあります)
MTR荃灣線油麻地駅
沢山ある「興記煲仔飯」
なんと5店舗もあります!
住所:油麻地廟街19號地下
どの店舗でも全く同じなので(理由は後述)空いてるところに入りましょう。どこでもエアコンが効いてて快適ですよ。
メニュー
日本人が頼みそうなものには、日本語が併記されているので、選びやすいです。
牛ミンチの釜めしにします。「ミソチ」になってますが、、、。43香港ドル+玉子2香港ドル=45香港ドル(約600円)。安くはないです、、ね。
ちなみに、御飯だけの釜めしもあり、20香港ドル(約270円)なので、一品+釜めしっていうのもいいかもですね。
キッチンはどこに?
興記煲仔飯は5店舗ありますが、キッチンは1つです。たぶん昔はここで提供してたんでしょうね。現在はキッチン専用になってます。
基本炭火のようです。裸に短パンのオッちゃんが香港らしい、、、。ここで作ったら極アツの土鍋をもって道を渡ってきます。結構危険?
実食!
来ました。ツマミはそれほど熱くないですが、少し蒸らしたほうが良いと思うので、、、。と思ったら、店員さんがさっさと蓋を外して持っていっちゃいました。
おおおおお、すげー、良い匂い! おこげと言いうか焦げた匂いですが、パチパチしてる感じが堪りません。
醤油を垂らして、、、(かなり多めにね)、、、まぜまぜ、、、。
頂きます! かなり硬めのごはんですが、日本米と違い、長粒米なので粘りもないので、わしわし行けます。
そして「おこげ!」へばりついてるので、ガリガリはがしていきましょう。
もう、土鍋のまま頂きます。肉はネッチョリしてるので、さっぱりの白米にちょうどいいですねぇ。
御飯の量はドンブリ1杯分あるので、おなか一杯になりますよ。
牡蠣の玉子フライ
自炊編
レシピサイトで「煲仔飯」「ぼうつう飯」とかで検索するとレシピが分かりますので、ほぼ日本の食材だけで作れます。お米だけはタイ米が良いと思いますが。
シリーズ第一弾「興記煲仔飯」
シリーズ第二弾「四季煲仔飯」
シリーズ第三弾「永合成馳名煲仔飯」
シリーズ第四弾「宏興美食館の煲仔飯」
番外編「横浜中華街で食べる煲仔飯」