春夏の温かいシーズンはプロ野球に燃えてる皆様、秋冬はプロバスケットボール(B.LEAGUE)ですよ! ということで「バスケの素人だけど川崎ブレイブサンダースを見に行きたい」の記事にあるように、2018-19シーズンからハマってる川崎ブレイブサンダースに今年(2019-20)も行き始めています。
ご存知でしょうか、川崎ブレイブサンダースは「株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース」が運営していて、親会社は「DeNA株式会社」。つまり、株式会社横浜DeNAベイスターズと同じ系列会社なんです。決算も発表されましたが、DeNAの運営になってから売り上げが急拡大していて、エンターテインメント的にも見てて楽しいスポーツイベントです。
武蔵小杉駅
どんどんと川崎ブレイブサンダース色が強くなっている川崎。東急東横線の駅構内もこんな感じ。
あとは駅から歩いて行けるところで開催してくれると有難いのですが、現状は川崎市とどろきアリーナまでバスで約10分。徒歩で2kmなので歩けなくもないですが、、、。
行き方などの詳細はこちらのサイトにまとめてあります。「川崎市とどろきアリーナへの行き方」
2019-20年シーズンは36節で構成されていて、10月から4月まで試合が行われます。この日は10月6日の第1節での開催。とどろきアリーナでの今シーズン1試合目ですので、開幕戦と言って良いと思います。
10月6日のホーム戦のチケット先行発売は、2019年8月19日(ブラック会員の場合。自分はレッド会員なので8月23日販売開始)と、真夏、、、。特に今年は横浜DeNAベイスターズのホーム戦(横浜スタジアム)での開催が毎週行われていて、優勝に向けたまっしぐらでしたから、うっかり購入を忘れるところでした。
なのに、この日は5000人を超える来場者がありましたら、、よっぽどバスケ好きの方が多いんですね、、、。
2019年11月9日の三遠ネオフェニックス戦では「出前館のアリーナデリバリー」を実施するなど、いろいろ試行錯誤はしているようですが。
今期もチアリーダー「IRIS(アイリス)」が14人体制で花を添えています。大体試合開始の1時間半前にステージショーが開催されます。ただしこの日は小雨のためステージは中止、、、。そう言えば 2018-19シーズンでは「V(ファイブ)」という男性2人によるアクロバットユニットがありましたが、居なくなりましたね、、。公式サイトでも記録は消されていて無かったことにされています。まぁ、メンバー脱退&追加募集も集まらず、、でしたから、、、しょうがないですね。
新フード
以前のものに加えていくつかフードが増えていました。
今季からですかね?イタリア料理のカプリチョーザのフードが出ていました。でも、似たようなものは前季からありましたよね? 正式に名前を出したってことでしょうか。
ライスコロッケ、ミートソーススパゲティ、きたあかりのフライドポテトがありました。
お、塩味な感じでさっぱり、しかも機械包みではなく手包みの感じですね。柔らかくて美味しい。
同じフードトラックで売ってる太麺やきそばも、割と美味しい。まぁ普通の焼きそばですけどね、、、。
続いて、菓寮 東照さんのチーズケーキラスク。東照さんは大正2年に創業した100年を超える老舗。 チーズケーキなのか、ラスクなのかよくわかりませんでしたが、
ふわっふわなチーズケーキを、なぜかカリカリのラスクに仕上げたという逸品。めちゃくちゃ美味い。ケースで食いたいぐらいです。
奈良茶飯風「おこわ」。包み紙がブレイブサンダースになってますね。
栗や小豆、大豆をお茶で炊いたご飯。普通におこわですね。お腹いっぱいになりますよ。
昨年まではタンメンチカツバーガーでしたが、今シーズンはタンメンチサンドに変更。
昨年同様、「ホルモン劇場」と共同開発したそうですが、うーーん、、味も薄くて、なんか油っぽい?
カツの厚みも有って食べ応え満点ではありますが、ソースとか掛けて食べたい感じでした。
その他、2018-2019年シーズン中心のグルメ記事はこちらからどうぞ「【グルメ編】川崎市とどろきアリーナ #川崎ブレイブサンダース #バスケットボール #B_LEAGUE」
川崎市とどろきアリーナ会場内
今シーズンから電子チケットの仕組みが少し変わって、電子スタンプが無くなりましたね。代わりにQRコードを読み取ってました。アプリ側に入場記録が残らないので、ちょっと分かり辛くなっちゃってますが。
あなた誰? 調べたら、溝の口駅前にあるノクティプラザという商業ビルのゆるキャラだそうで、「ノック」と「ティー」がいるそうです。こちらの写真はティー。
赤すぎて分かりませんが、フードメニューが書かれている。なんか増えてるのかな? あまり変わらないようですが。
なにしろPayPayで最大20%戻ってきますから! まぁ、ソフトバンクかワイモバイルかYahoo!プレミアム会員限定で、それ以外は最大10%ですけどね、、。
試合コート
会場の雰囲気は大きくは変わっていませんが、 “EXCITING BASKET PARK”計画として、ベンチ側の席が2018-19シーズンはパイプ椅子でしたが、今シーズンからアイリスオーヤマ製の「ちゃんとした」席になっていました。あとはベンチ側の2階席の縁に設置された「LEDリボンビジョン」。これもなんとアイリスオーヤマ製です。なぜ?提携しているの?? 確かにオフィシャルスポンサーになっているようですしね。
あとはフリーWi-Fiが導入されてました。ちょっと登録が面倒ですが、、、。
それ以外の席は赤い布が被されていました。(全部の席ではないですが、、)
いつの間にか、ドリンクホルダーが追加されてました。助かります。ビールを床に置かずに済みます。
ちなみに、座席を取る場合はベンチ向かい側がオススメです。ベンチ側はコートまで距離がありますのでちょっと遠いんですよ。
そして今シーズンも生ビールの売り子さんがいます。一安心(なにが?)。
昨年から始めた売り歩きも、元々横浜DeNAベイスターズの執行役員だった元沢伸夫さんが社長を務めてて、どんどん良いものを取り入れるスタンスだからだそうです。
ってことでビールね、ビール。ちなみに売り子はハマスタのスタッフと共通ですが、この日はプロ野球のクライマックスシリーズの真っただ中だっため、ハマスタ対応で忙しく、大阪スタッフがヘルプで来ていたそうです。
カンパーイ。以前は試合中に1階フロアでの販売がありませんでしたが、今は試合終了まで継続販売してて助かります。
あ、もちろん、PayPayでお支払いです。QRコード読み取りタイプなので設備費もかかりませんしね。(てか上下逆、、、)
しっかりと10%が返ってきますので、なんとビールが550円で飲める計算。(あれ?15%ですね、、。なぜ?)
今シーズンは「吉本興業株式会社との エンターテインメントパートナーシップ契約」を締結していて、芸人さんが毎回登場します。
ただ、アリーナアシスタントMCは、堀江聖夏さんの1名体制になっちゃいました。2018-19シーズンの吉田悠希さんは外れてしまいました、、。残念、、、。
チアのIRISは、12名から14名体制に増強。アクロバットチームを減った分を増やした格好ですかね。
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試合開始
試合前演出はリニューアルされて、ちょっと「ウルさく」なってました。音量大きすぎ、、、。
バスケではショットクロックという24秒ルールがあり、24秒以内にシュートしないとならず、攻守が目まぐるしく変わって楽しめます。
ディフェンスで、BGMもどんどん変わります。なので、あっという間に1クォーター(10分)がすぎます。実際にはタイムもあるので、1クォーターは20~30分かかりますが、それでもあっという間に感じます。
今回は登場シーンがかなり少なくなった印象ですが、ちょっとした隙間に、IRISのダンスが割り込みます。
実はIRISのユニフォームが2種類あることに気づきました。2019-2020年のみですかね、、?以前から?
試合結果
今回の試合では、クラブ史上最多の5,214人の来場者がありました。昨シーズンは平均来場者3,701人だとのことなので、人気がどんどん上がってますねぇ。
で、無事勝利! 2019年11月末時点で勝率 81%とBリーグ中地区トップの成績です。
今シーズン一押しのIRIS SHIORIさん。「BOKURA」のスポンサーが貼りついてました。BOKURAってなに??
今シーズン2度目の観戦で、やっとゲットした、メッセージ付きのテープ。ふふふ。
で、帰るわけですが、とどろきアリーナの出入り口は1フロアに1つずつなので、めちゃくちゃ混む。
先に進むと、選手とのハイタッチの列のみに行列。ハイタッチがいらなければ、ささっと帰れますが、、、。
川崎ブレイブサンダースのラッピングバスで帰りました。
ちなみに、乗車までには大体20分くらい待ちます。