以前の記事で紹介した「創業1270年のレストラン「裁判館」#ベルリン #Zur Gerichtslaube」よりも古いそうです。1621年ですけどね。良くわかりませんが、古いのは確かなので訪れてみました。ちなみに「予約の取れないレストラン」です。日程が決まっている方はかなり前から予約されたほうが良いです。
Zur Letzten Instanz(ツア・レツテン・インスタンツ)
ちょっと落書きの多い地域を通って、ベルリン最古のレストランを目指します。
こちらが、そのレストラン「Zur Letzten Instanz」。パッと見た感じはそんなに古そうに見えませんが、外見は結構リニューアルしてるんでしょうね。
住所:Waisenstraße 14-16, 10179 Berlin, ドイツ
右側の、このアイボリーの建物までぶち抜かれて店舗になっています。
ちなみに夜は雰囲気が一変します。綺麗にライトアップされていて、オシャレな雰囲気です。
真正面には車泊まってましたが、家も少ない地域で、どちらさまの車なんだろうか?
ちなみにお店は深夜1時まで開いてますので、夜中でも空席探しにチャレンジしても良いかもです。
入店
ようやく入店できました。実はここまでに満席で2回断られてるんです。たまたま22:00に訪問したら、1卓空いてるよww ってことで入れたんです。
この左側の入口付近に「ナポレオンが座った椅子」があるそうですが、そんなことも知らず写真も撮ってませんでした、、、残念。
たまに空いたりしますが、すぐに埋まる状態です。一度食事を始めると2-3時間くらい居るようなので、余り待つ人も居なかったです。
シャンデリア。多分昔はロウソクだったんでしょうけど、現代は蛍光灯でした。
メニュー
それほどメニューの種類は多くないですが、英語表記なので読み取れると思います。
よく見ると、「chefs favorite」ってマークが付いている料理がある。meatballsですか。これにしますかね。ちなみに巨大なアイスバインが有名なんだそうですが、、。
実食
まずはJubiläums Pilsner。すっきりしてて美味しい!
で、料理来ました。どすん、と重量物が置かれました。ちなみに30分位待たされましたけどね。
大量のマッシュポテトの上に乗った、1つ200gくらいありそうなミートボール。煮込まれてて美味い。料理自体はオススメです。
ただし、、店員の応対は良くないです。あからさまに「差別」したり「てきとう」だったり、、。イライラするくらいのレベルです。寛大な人以外にはキツイと思います。