ドイツ・ベルリンで宿泊したホテル(ibis Styles Hotel Berlin Mitte)の近くに、大きな協会がありました。
帰国後色々調べると、「ベルリンの壁」をあけるきっかけの一つとか、、結構有名な協会だったようで驚きです。
Rosenthaler Platz駅から徒歩
ベルリン中央駅からちょっと離れていますが、Rosenthaler Platz駅まで地下鉄で向かいます。
ここから徒歩です。600mほどですが坂を上るのでちょっとシンドイ、、、。
見えて来ました。プレンツラウアーベルク地区にあるシオン教会です。
シオン教会
こちらがZionskirche(シオン協会)。どうやらこの塔の上が展望台のようになってて、日曜日の午後は登れるんだそうです。この日は日曜日ではないので残念ながら塔には上がれませんでした。
入り口。なんだか改装中。
ちなみに場所はこの辺り(Googleマップ)
中には東ベルリンの歴史的な説明のパネルが多数。
「東ドイツの劣悪な環境破壊や平和運動の面から、草の根運動を続けていた「環境図書館」。彼らの活動拠点がこの教会の地下にありました。」だそうで、そういう説明なんでしょうか、、?
バルコニーも広いです。こちらにもステンドグラスが嵌められてます。
外見
Dietrich Bonhoeffer(ディートリヒ・ボンヘッファー)の碑がありました。
ドイツの古プロイセン合同福音主義教会(ルター派)の牧師。20世紀を代表するキリスト教神学者の一人だそうです。
「FUR DIETRICH BONHOEFFER」と書いてあり、絞首刑になったボンヘッファーの追悼モニュメントだそうです。
詳しくは「旧東ドイツ秘密警察(シュタージ)博物館」に行くとよいそうです。