渋谷にあるマジ美味しいパン屋さん。ただし超高いです、、、。
プティ・デジュネ(Petit Déjeuner)とはフランス語で朝食って意味だそうで、ヴィロン渋谷店でPetit Déjeunerを実施しているってことなので行ってみました。
VIRON(ヴィロン)渋谷店
真っ赤な外見のVIRON。コロナ禍ですが普通に営業しています(感染対策はバッチリでした)。
住所:東京都渋谷区宇田川町33−8
モーニングは9:00~11:00ラストオーダー。以前はパン食べ放題だったらしいですが、2020年8月時点ではパン4点で1,500円でした。
ちなみにランチ(11:30~14:00ラストオーダー)だと、それなりのお値段になるので、朝食はねらい目ですね。
ってことで店内(1階はパン屋さん)の階段で2階に上がります。
brasserie VIRON
ブラッスリー(brasserie)はフランス語で飲食店って意味だそうです。それにしても素敵な空間。
単品もありますが、もちろん朝食セット(1,500円)をオーダー
朝食セット
コーヒーか紅茶が選べるので、コーヒーを選択。おかわり自由です。
そしてこの朝食セットの最大の楽しみが、このジャムセット!! 好きなだけ食べれます。
さらにジャムが6種類。ストロベリー、ラズベリー、RHUBARBE(ルバーブ)、
ということでパンが来ました。大きなバスケットを抱えた店員から4つパンを選びます。
左からショーソンポム(アップルパイ)、クロワッサン、バゲット レトロドール(2本)、セレアル(穀物パン)。
右の2つは固定ですが、左の2つは自由に選べます。
ファンが多いらしい「ショーソンポム(アップルパイ)」。知らないとこれがアップルパイだとは思えませんし、バスケットの中の説明はしてくれないので自分で探し出しましょう。
パイ生地の中にギッシリとアップルが入ってて、すごいズッシリとした食べ応え。女子ならこれ1つでお腹一杯になりそう。
そしてジャム祭りを、、、。コロナ禍の影響か、瓶から直接つけず、一度お皿に出してからパンに塗るように注意されています。
そしてこの「Blandice」。ベルギー産のバターミルクのようで、 砂糖、植物油、ラクトース、スキムミルクパウダー、大豆レシチン、バニラ。っていう原材料みたいです。チョコも使ってるって噂がありましたが、店員さん曰くチョコは入ってないそうなので、まぁ砂糖の塊ですね💓
綺麗に集められていますから、色々再利用はあるんだと思いますが、、、、。
ホワイトチョコ並みに濃厚なミルク。しかしこれがパンにメチャクチャ合う!ものすごく美味くて、凄い量を消費してしまいました、、。
こういう穀物パンには特によく合い、、ガンガン塗る。ジャムも合いますね。
最後はクロワッサン。結構デカい! 個別に購入すると1つ340円+税ですよ、、、。牛丼並み、、。
フランスのエシレ村でしか作られない上質な発酵バター「エシレバター」をたっぷり使用しているとのこと。
お持ち帰り
フランスの製粉会社「Viron(ヴィロン)社」と独占契約を結んでるこのパン屋さん。最近では小麦粉のみの直販を「奥本製粉」というところがしてるそうですね。
1階フロアでパンを買って帰れます。
ジャムなんかも売ってますが、先ほどのBlandiceは売ってないんですよね、、。
サンドイッチは1,000円オーバーの高級品、、、。レトロドールはまた小麦粉も違うので抑々高いようです。
実食
お家で実食! 温めた方がいいのか分かりませんが、そのまま頂くことにします。硬いの好きだし。
まずはクイニー・アマン。バター風味が豊かなカラメルパンで、どっしり重い。というか甘い、、、。
パン・コンプレ・ノア・ドクミ。フランス産全粒粉の生地にクルミ入りのパンです。
最後は「じゃがいもとモッツァレラチーズのフォカッチャ」にんにく風味のオイルも効いてて、結構美味しい。