生姜シロップはじめました。神田の東京豆花工房で台湾伝統スイーツを味わう。

 

2015年12月にオープンした「東京豆花工房」さん。ずっと行く機会をうかがってたのですが、ようやく訪問できました。

神田の老舗街

この辺りは沢山の老舗が立ち並び、いくつかのお店では行列になってました。

神田まつや。1884年(明治17年)創業の老舗そば屋さん。建物は都選定歴史的建造物だそうです。
公式サイトはコチラ

神田竹むら。1930年(昭和5年)創業のこちらも老舗ですね。ぜんざいや揚げ饅頭が有名とのこと。
アニメ「ラブライブ!」の聖地巡礼の場所らしいです。

その竹むらさんの向かいには、あんこう鍋の老舗。「いせ源」。1830年(天保元年)創業ですよ。すごいな、、、。江戸時代じゃないですか、、、、。
ホームページ(www.isegen.com)にお品書きありますが、あんこう鍋1人前3,500円とそんなに高くないです(高いですけど、、数万円するかと思ってた)

今回、本当はこちらの「とんかつ万平」さんに行きたかったのですが、土曜日は14時で営業終了していました。間に合いませんでした…。
冬季限定の「カキバター焼き」がお目当てですが、次回チャレンジしてみます。

そして、東京豆花工房さんの向かいにあるのも、1880年(明治13年)創業の老舗そば屋さん。こちらは行列ではありませんでしたが店内が物凄く広く満席でした。
公式サイトはこちら

いずれの老舗もリーズナブルなので人気なんですね。

 

東京豆花工房

右側にある雑居ビルの1階に、東京豆花工房さんがありました。
住所:東京都千代田区神田須田町1-19

ガラス張りで入りやすい雰囲気。

表には立て看板

往復4200Kmの旅をしなくても、東京で食べられる!ってことですね。

店内は台湾のように、ガラス張りでトッピングが見えるようになってます。
この日は8種類のトッピングが並んでました。
紫芋団子
カボチャ団子
さつまいも団子
タロイモ団子
蓮の実
緑豆
金時豆
もち麦
紫米
さつまいも
タロイモ
白玉(定番)
タピオカ(定番)
白木耳(定番)
ハトムギ(定番)
ピーナツ(定番)
小豆(定番)
という全17種類の中から日替わりで並ぶようです。

お品書きはこの2つのみ。夏は冷たいものも頂けますが、冬は暖かいものだけです。

注文方法はこちら。
店内 or テイクアウトを決め、トッピング有無(トッピングは全部入りもOK)、シロップを黒糖か生姜を選びます。冬季はさらに「豆乳豆花」も選べるようですね。
その場で会計して作っていただきます。

カウンターの横には、HANAKOが置いてありました。台湾特集なんですね。

まずは豆腐を寸胴から、豪快に盛り付けます。

トッピングを器用にひょいひょいと盛り付けた後は、生姜シロップをだばーーーっとかけます。

 

実食

うわ。うまそう!
それにしても、ものすごい生姜の香り。というか匂い! 黒糖も柔らかい風味で美味しいそうですが、やっぱり台湾風なら生姜ですよね(個人的な思い込み)

テーブル席は2つ、椅子は5脚しかないので、空いてないときは、、、

カウンター脇のベンチでいただきます。

ベンチ脇の、大同鍋と並んで頂くのもよろしいもんです。

さてお味は、生姜の風味がきつすぎて(褒めてる)のどが痛いくらい(褒めてる)ですが、豆腐も甘みがあり、柔らかく食べやすいです。
トッピングはあまり味がついてないのかな?台湾だとメチャクチャ甘く煮てあると思うんですが、、、。生姜シロップのせいで味が弱まったのかもしれませんが。


と思ったら、立春から寒中までは、生姜20%増量中でした。そりゃ強いわけだ、、、。店内も完全に生姜臭でしたもん(褒めてる)。

 

名刺も頂きました。

営業時間は、11時半~18時まで。定休日は水曜日とのこと。

 

公式サイト(tokyomamehana.com

 

 

 

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