最近流行の台湾ですが、こちらでも比較的簡単にSIMを入手できます。
市内の通信キャリアのショップでも購入できますが、英語が出来なかったり、そもそも外国人に慣れてなかったりするので、空港での購入がオススメです。
台北の空港
台北の２つの空港（松山機場、桃園機場）には中華電信のカウンターがありますので、日本からの便で到着後、税関通過後に探してみてください。
松山機場では、日本語できる人がいる可能性が高いです。
↓
松山機場の中華電信カウンター
こちらは、桃園機場の台湾大哥大、中華電信、遠傳電信のカウンター
中華電信
SIMの購入
台湾では２つの顔写真付のＩＤが購入時に必要です。
１つは必ずパスポートが必要。
２つ目は免許証、住民基本台帳ID、などを用意してください。
予め、チャージ済みのSIMを買うことになりますので、カウンターの上にあるメニューから選んでください。
データ通信も行うなら、500元のを買いましょう。 (+100元のプレミアム付です）
なお、SIMは音声通話用、データ通信用の二種類があります。
最近はスマホで使うでしょうから、音声通話用を買って、あとでデータ通信を追加する形をとります。
購入してＳＩＭに挿せば、電話はすぐに使えるようになります。
残高と有効期限照会
928に電話をします。初回だけ言語切り替え（ [4] → [3] )をプッシュします。
その後、[1] をプッシュすると、残高と有効期限が日本語でアナウンスされます。
データ通信定額の設定
データ通信設定は、音声通話で行います。 （自動音声なので心配要りません）
539にダイヤルすると、中国語のあと、英語、日本語に切り替えるため「３」をプッシュ。
プランを選べと言ってくるので １，２，３，４，５のどれか（１日、３日、７日、５日、３０日のプランです）を選ぶ。
これで良いか？ と聞かれるので「１」をプッシュ。 これで完了。
指定したプランは、すぐに有効になり、１日の場合、２４時間後まで有効になります。
速度制限もデータ量の制限もないのでかなり快適に使えます。
APNに “internet” を設定(ID/PASSは不要です）して、データ通信が出来ることを確認してください。
料金表(2014/7/27現在)
1日型 $100
3日型 $250
5日型 $300
7日型 $450
10日型 $500
15日型 $700
30日型 $900
Voice+Dataで5日間が一番お得なようです。
チャージ
セブンイレブンの端末操作でチャージカードが買えます。
オール中国語ですが、
“儲値卡” ＞ “中華電信”
と進んでいくと、300,500,1000元と選べます。
レシートが出てくるので、レジに持って行って支払いを済ませると、暗証番号付きのレシートをもらえるので、それでチャージできます。
レシートを見ながら、928に電話をかけて、[2]を押した後に、暗証番号+”#”を打てばOKです。
公式サイト
データレートに関しては、行動上網計日型（日数タイプ） と、行動上網計量型（データ量タイプ）があります。
台湾大哥大
最近はこちらを常用しています。インターネット経由で、ステータスが見れたり、チャージできたり、そもそも安かったり。
購入方法は中華電信と同様です。
残高と有効期限照会
台湾大哥大の残高確認はUSSDコードを使用します。ダイヤル発信画面で、[*867#] と入力し発信してください。
画面に残高が表示されます。
データ通信定額の設定（3G）
3Gの料金表です。(2014/7/27現在)
1日型 $100
3日型 $250
5日型 $350
7日型 $450
10日型 $600
30日型 $800
計量プランの場合は、以下のように535に電話して、指示に従ってください。
＊535→2(english)→2(計量プラン)→1(250MB/50NTD)→1(確定)
＊535→2(english)→8(チェック)→2(計量プラン)で、現在設定中のデータ定額プランの残りデータ量と期限を教えてくれる
つまり、カウンターで申し込むと5日型で300～350元（約１０００円）かかりますが、250MBくらいしか使わないなら、50元(約170円）で済みます。
データ通信定額の設定（4G LTE）
台湾大哥大はプリペイドSIMにも4G LTEサービスを提供しています。
こちらのプランはデータ量のみの定額プランが提供されています。
| 產品 | 售價 | 效期 |
|---|---|---|
| 1.2GB | $180 | 30天 |
| 2.2GB | $300 | 30天 |
| 5GB | $699 | 90天 |
| 8GB | $1000 | 185天 |
こちらも3Gプランと同様、以下のように535に電話して、指示に従ってください。
＊535→2(english)→1(計量プラン)→1(1.2GBプラン/180NTD)→1(確定)
チャージ
中華電信と同様、コンビニで購入できます。台湾大哥大は、”867″に電話してチャージします。
セブンイレブンのibon端末で、「儲値」を選び、、、
電信加値
通信会社を選び、、
データプランか、
音声チャージが選びます。音声チャージしておくと、あとでプラン契約ができて便利です。
公式サイト
こちらもデータレートに関しては、行動上網計日型（日数タイプ） と、行動上網計量型（データ量タイプ）があります。
SIMフリースマホ
ドコモのスマホなら、ドコモショップで手数料3000円でSIMロックを解除してもらえます。
その他、SIMロック解除可能なスマホもありますし、海外のスマホを買う方法もあります。
参考記事
docomo L-01F(G2)を激安でSIMロック解除してみた
