意外と広いサンフランシスコ。観光バスを使って市内を回るのが一番おススメですが、案外高いんですよね、、、、。1dayで50USD前後。でもこれでゴールデンゲートブリッジも行けるし、くねくね曲がった坂道のロンバート・ストリートなど、楽しいところが一杯回れます。 でも高い、、、。
観光バスは何社あるのか?
まさか複数のバス会社が入り乱れているとは思ってもおらず、、、。気付いただけでも4社ありました。たぶんもっとありそう、、、。
こちらはOpen City Tour San Francisco。
こっちはCitySightseeing San Francisco。
ちょっと違った雰囲気のHornblower Classic Cable Cars。
これはバスではないですが、GoCar Tours。国際免許がないと運転できませんが、、、。
観光バスルート
それぞれルートが違いますが、、、まぁ、大差ないです。
こちらはBIG BUSのルート。ゴールデンゲートブリッジを回るRED ROUTEなら、ほぼすべての観光スポットが回れますね。
こっちはOpen City Tour San Francisco。上下逆ですがルートに大差なし。ただしゴールデンゲートブリッジは乗り換えが必要。
こっちはCitySightseeing San Francisco。このバスだけはゴールデンゲートブリッジは別料金なので却下。
ということで一番最初のBIG BUSがゴールデンゲートブリッジも一気に回れて、便利そうです。
霧のゴールデンゲートブリッジをオープンデッキバス(もちろん2階)で疾走したいですもんね。
ユニオンスクエアから乗る
観光バスは HOP ON HOP OFFなので、乗り降り自由、チケットもそのバス停のどこでも買えます。ただしどこがバス停か分かりません! 路線バスじゃないので停留所の標識もないですしね。しかも途中で買うと「定価」です。BIG BUSの場合、定価は50ドル。ネットで事前に買うと45ドル。
ところが、ユニオンスクエアの前だと、バス会社のチケット販売員が、観光客の争奪戦をしているので、
「値切れます」
3社の服を着た、青、赤、黄色が入り乱れて、わーわー騒いでます。んで、マップ貰ったり、値段聞いたり、、、、。
で、結果、15ドルのディスカウントで、35ドルになりました! 食事1回分ほど浮きましたww。もちろんクレジットカードでOKです。さすがカードの国ですね。
実車
ユニオンスクエア
ユニオンスクエアにはすべてのバス会社が通るので、乗車スポットは大混雑。このラインに並べ、、と言われるので待ちます。ここが始発のバスもありますが、それ以外だとお客さん乗った状態ですので、さらに乗れるだけ乗る感じです。
ヘッドホンも配られて、日本語ガイドが聞けますよ。ガイド音声は各スポットに連動しているので、何の操作も要りません。スポットに近づくとその説明が流れますので便利です。
アラモスクエアとか、、。本来は芝生が綺麗なフォトジェニックな公園、、、、、なんですが、芝生養生中でいまいちでした。
ゴールデンゲートブリッジ
再びBIG BUSに乗車してゴールデンゲートブリッジを渡ります。 って、実はこの写真は「戻り」の際のもの、、、。「行き」は良い写真が撮れず、、、。
最前列で恐ろしいくらいの風を受けて走ります。容赦ないスピードなので、帽子とか飛ばされないように! シートベルトもないので、マジ危ないっす。
ちなみにゴールデンゲートブリッジの先は、「ソーサリト」というエリアで道が細いので小さなバスに乗り換える必要があります。
ロンバート・ストリート
くねくね曲がった坂道で有名な、ロンバート・ストリート。ちょっとバスルートからは離れているのですが、ここも外せませんね。その坂道に近づくと大渋滞。その坂道を下る行列です。
その待ち行列は、この急坂ですよ。坂道発進に気を付けてねww
ロンバート・ストリートはこんな感じでした。なぜこういう作りか分かりませんが、カーブ1つ1つが各家の駐車場入り口になっているので、ある意味実用的な坂道なんですね。
グレース大聖堂
入場料は無いのですが、「寄付」のボックスがあるので、どりあえず2ドル入れておきました。きれいですねー。
ステンドグラスもこんな感じ。
街歩きしていると、こういうオブジェ(古い消火栓。実働するのかな、、?)も有ったりして飽きません。
PIER 39でクラムチャウダー
お腹すいたのでクラムチャウダーを食べに、PIER39に寄ります。
フランスパン? をくり抜いた器も食べられるので、お腹いっぱいになりそう! チリスープやカニやエビもあるんですね。
迷った末に、クラブチャウダーにしてみました。うんまい。濃厚なお味で美味しゅうございました。
フィッシャーマンズワーフ
PIER 39の3ブロックほど西に向かうと、フィッシャーマンズワーフがあります。ここでは別の日にシーフード食べたりしました。
ちなみにここには、観光客を相手にした詐欺集団が居るのでご注意を。自分も引っかかるところでした。(この白いジャンパー着てる人ね)
こうやって観光客を見つけると、「俺は警備員だ、IDを見せろ」と一旦脅して、ビビったところで「冗談だ、サンフランシスコのシールを配布している。」とSFと書かれたシールを手渡し、「配った人にサインをお願いしている、出身国と名前書いてね」、と書かせて、、、「最後に寄付金を決めてね♡」と、チップをせびる。ここまで来ると騙されたことがわかり、シールを返す人も居れば、そいういうパフォーマンスだと笑ってチップをあげる人も居たりして。
ま、なんにしても注意ね。
チャイナタウン
香港の土鍋飯「煲仔飯」もあるんですね!!!! 食べたかった、、。