バンコク・スワンナプーム国際空港から伸びるAirport Rail Link（エアポート レール リンク）は非常に便利ですが、どこかで乗り換えないと自由に市内の移動が出来ません。
バンコクの鉄道、エアポート レール リンク、MRT、BTS、国鉄とみんなシステムがバラバラで共通チケットがありませんので、それぞれ購入する必要があります。
エアポート レール リンク（ARL）
こちらがツーリスト用のマップ。右側がスワンナプーム国際空港ですね。左側の市内に向かいますが、
終点のパヤタイ駅か、マッカサン駅のどちらかで降りることになります。
とりあえずARLに乗ります。
行き先で細かく料金が違いますので、料金表を見てトークンを買います。今回はマッカサン駅まで買いました。
この改札にタッチして通過します。日本のSuicaとかと違い、NFCなのかな？ 非常に反応は悪いです。１秒くらいじっくりタッチしましょう。
地下に降りてARLに乗ります。
そして到着。
改札を出る時は、、、、
この自販機の小銭入れみたいな投入口に、トークンを落とします。
入場時もそうですが、自動改札自体の動きは俊敏なので、「スーツケースと身体」は隙間を開けずに通りましょう。先にスーツケースを通すと、自分だけ取り残されることが有ります、、、。（やらかしました。）
マッカサン駅で降りたら、スカイウォーク（歩道橋）を使って、ペッチャブリー駅に向かいます。ほとんど案内板は無いので見落とさないようにしないと、、。
これがスカイウォーク（Google mapで確認しました）
中も綺麗ですが、雨降ったらずぶぬれな気がします、、、。
このスカイウォークから、国鉄を眺めることが出来ますよ。
MRT ペッチャブリー駅
入り口ではセキュリティチェックしてました。ピーピーなってますが構わないらしい。荷物の目視確認がメインのようでした。
プリペイドカードを買う
さてと、ここからがメインイベントです。
ARLと同じく１回１回トークンを買ってもいいのですが、日本でSuicaなどに慣れてますので、やはりICカードが便利です。
プリペイドカードは窓口で購入できます。今回はガラスに貼り付けて宣伝している、mini card なるものを購入してみました。
１枚200バーツもします、、、。高くね？？ カード代は150バーツ、50バーツがチャージされている状態とのこと。
しかも、カードは後で加工（取り外す）のでリファウンド（返金）も出来ないとのこと。
ま、とりあえず購入。カードはクレジットカードサイズでした。
なんか、、、こんな風に切り取るらしい。
これを、、、
こうします！ ちっさ！
で、この改札にタッチして通過します。やはり反応は悪いので、じっくりタッチします。
なお、チャージも窓口で行います。100バーツ単位でチャージできます。
そういえばスリが多いそうなので、ご注意を。
Bangkok Metro Company Limited（公式サイト）
