草津温泉の湯もみ体験は毎回先着40名ですよ。 #熱乃湯

 

群馬の草津温泉の湯畑のすぐ脇には、湯もみ体験ができる「熱乃湯」という専用施設があります。休日にはかなりの混雑になりますが、参観(or参加!)がオススメです。

湯畑

右に写る湯畑のすぐ左側にある建物が「熱乃湯」で、湯もみ専用の施設です。平成27年4月に建て直されたそうです。
場所はこの辺り(Googleマップ

湯畑の記事はこちらからどうぞ

 

熱乃湯

まずはチケットの購入が必要です。時間帯によってはかなり並ぶことになりますので、予定が詰まっている方はお早めに。

とは言え、9:30の第一回公演から、30分刻みで6回も実施しますので、ご都合の良い時間を選べばいいかと思います。ただしお昼休みは「湯もみ体験コース」のみになります。

チケット売り場はこちら。
割引になるクーポンはこちらにありますので、スマホで表示させてオトクに入場券を購入しましょう。

無事ゲット。
実はチケットに日付の記載はありませんので、前日に買っといてもいいようです。

開園時間になると、お豆腐屋みたいなラッパで、呼びかけます。

入場!

 

会場

会場は結構広く、2階建て

2階に上がる階段はコチラ。

でも1階の真正面がオススメです。

湯もみ板も目の前で見れます。この湯もみ板のミニ版は、お土産屋さんなどで売られてるので、記念にどうぞ。

板の下の凹みが歴戦を物語ってますね、、、、。

 

公演開始

「チョイナチョイナ」の歌声と共に開始。6人の熟練さんがバッシャバッシャ。
江戸時代から伝わる独特な入浴法で、95度もある源泉を水で薄めては効能が弱まるので、こうして揉んで冷ますんだそうです。

続いて、お客さんが参加して、バッシャバッシャ

参加すると参加証書が頂けます。何度か体験するとマイスターになれるようです、、、。

2階に上がってみました。

続いて踊りの時間。

そしてメインイベント。大きな歌声と共に、バッシャンバッシャン! すごい勢いで揉んで行きます。
ラストは湯柱が上がるぐらいの大迫力なので、お見逃しなく!

歌声はこちらで聞くことができます(公式サイト

そして再び、20人の先着参加者による湯もみ。

2階には大きな絵も飾られてました。いろいろ自主規制が必要なレベルなので、全面モザイクにしました。

高村光太郎さんのパネルも。

約20分くらいの短いイベントでしたが、満足です。
お疲れさまでした。
出たらもう次のお客さんの入場行列でした。

たまに、こういう地元クラブによる湯もみイベントもあるそうです。

 

熱乃湯(公式サイト)

 

 

 

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