元大関の霧島一博は、現在「陸奥部屋(みちのくべや)」の陸奥親方を務めていますが、その陸奥部屋の独特なちゃんこ鍋を再現したお店が「ちゃんこ霧島」。両国に2店舗ありますが、そのちゃんこ鍋を、「ジンギスカン霧島」でも気軽にランチで頂くチャンスがありました。
大相撲場所限定!
先にメニューの写真でアレですが、、。大相撲は1月、3月、5月、7月、9月、11月の年6回開催されます。それぞれ15日間の開催ですが、その期間中のみ、ジンギスカン霧島にてランチでいただけます。通常のちゃんこ鍋は本店で2,980円(1人前)ですが、ランチで1,100円と超お値打ちになっています。
ちなみに、毎月29日は肉の日で、いろいろ巨大になるそうです。
しかも5月場所限定で「陸奥部屋オリジナル番付タオル」を頂けます!! (五月場所は 2018年5月13日~5月28日)
んで、頂いたのがこれ。意外としっかりとした厚みのあるタオルでした。ペランペランの安物を想像していたので、ちょっとビックリ。
って、よく見ると「一月場所」って書いてあるんですけど、、、。余ったんですね。1月にすっげー作って、余ってたんですね。想像以上にたくさん作ってしまったんですね、、、。
ちゃんこ鍋ランチ
さて、ここからランチ編。ちゃんと食べないと、番付タオルいただけませんから。
五反田にある「ジンギスカン霧島」。まさか五反田にこんなお店があるなんて、知りませんでした。
なにしろ5階ですから、路上にある看板と呼び込みの店員さんが居なければ、絶対気付きませんって、、、。
住所:東京都品川区西五反田1丁目17 西五反田1−17−6 GRIO五反田 5F
ジンギスカン屋さんですから、ランチはラム肉中心。ラム100%ハンバーグとかすっごく気になる。ラム丼もあります。ゴーヤトッピングが増えてました。
通常メニューもランチタイムOKですので、がっつり行きたい方も是非。
でも今回はこれ。場所ちゅう限定の「相撲部屋のちゃんこ」を頂くことにします。1,100円なのでランチとしては安くはないんですけどね。たまの贅沢です。
実食
相撲部屋のちゃんこ
無料ドリンクはウーロン茶にしました。お水のグラスよりちょっと小さめ、、、。
そして、どーーーんと来ました。鍋は紙鍋。底をつつくと穴が開きますので、、と注意を頂きました。
具材には火は通っておらず、固形燃料で目の前で調理をしていきます。ランチタイムとは思えないノンビリ具合で素敵です。
とはいえ、全部が全部生だと大変なので、時間のかかるものは調理済み。鶏肉・特製の鶏ミンチ・ホタテ・エビは火が通ってました。豚肉と野菜は生ね。
鍋以外にも、さつま揚げが2枚付いてきます。ちなみに「霧島」は鹿児島県霧島地方出身だから、この名前だそうで、鹿児島=さつま揚げって感じでしょうか。
あとは浅漬けが付くってことでしたが、モヤシ。(これも美味かったです)
ちゃんこ鍋のスープは、鶏ガラ豚骨スープに醤油と味噌を合わせた「霧島時」。いや、これ、うんまいっす。
和風おろしラムハンバーグ定食
来ました。この定食屋さん、ホントいつも美味しそう。そして相変わらずの力士盛りライスが素敵。
じゅわーーーと掛けて頂きました。さほどラム臭さは感じなく、おいしく頂けました。1.5倍のサイズになる、29の日に来てみたいな、、、。
おまけ
ジンギスカン霧島のちょうど裏手になりますが「二十三夜ごちそう」さん。ソファーで頂くダイニングレストランでちょっとお高めな印象。なのにランチを激安500円で始めました。
その3階に上がってみましたが、、、入りづらい、、、ランチタイムなのに扉を固く閉ざす、、、。