こんな季節限定の「ひよ子」があるんですね。
[販売期間] 2016年12月1日(木)~2017年2月中旬予定で、福岡県内の、ひよ子直営店か、JR博多駅・小倉駅、福岡空港、北九州空港、高速道路主要SA.PA、福岡県内一部百貨店などでの販売されるとのことですが、オンラインショップで在庫があれば入手できるようです。
ひよ子本舗吉野堂
関東在住だと、本場「吉野堂」さんの印象はほとんどなく、株式会社 東京ひよ子が製造した「ひよ子」の印象になると思います。
1964年(昭和39年)5月に東京進出を果して、すでに53年目に突入しています。
東京オリンピックの開催時に九州の名菓を全国展開するにあたり、東京の気候に合わせるため埼玉に専用工場を建てたのが始まりとのこと。東京は乾燥しているため風味を調整しているんですって! まさか福岡産とは物が違うとは知りませんでした。
そんなひよ子本体「株式会社ひよ子」も大正元年12月(1912年)からひよ子を発売しており、現在105年目ですね。すごい! ひよ子105歳!
苺ひよ子 2016
公式動画もある苺ひよ子。お友達から本場バージョンを頂きました。
丹念な晒し工程から生まれた純白に近い白雪餡に、博多あまおうが持つ豊かな香りと酸味のおいしさがとけあう風味豊かな苺餡に仕上げました。生地は九州産の小麦粉を使い、苺餡のおいしさとの相性を考え、ほんのりミルク風味に仕立てました。
と書かれてます。
中身。普通のと変わらないですね、、。ほんのりピンク色、、、ってわけでも無いですし。
むき身にしてみました。あれ?こうやって食べるんじゃないの??? 身と皮に隙間があるから、そのまま食べるとボロボロするし、、、。
で、餡ですが、確かにほんのりミルク風味もあり、苺の香りが凄い! 普段のひよ子とは全然違う雰囲気です。
5月には「茶ひよ子」、9月には「栗ひよ子」があるようです。
東京限定
東京お芋ひよ子が、平成29年1月25日(水)~1月31日(火)まで7日間限定で、JR東京駅の改札内1階新幹線南乗換口「東京銘品館(南口店)」特設コーナーにて期間限定販売されます。
鹿児島県で栽培されたブランド芋薩摩金時を使用した、しっとり香ばしい焼いも風味のひよ子とのこと。