花火を見るだけと考えると、少しお高いクルーズですが、結構見どころ満載でした。羽田空港を出発して終点は「みなとみらい」という点が問題なければオススメのクルーズツアーです。
羽田空港国際線ターミナル
今年も、HPS(羽田旅客サービス株式会社)さんが主催のアンダージェットクルーズを利用させて頂きました。
このツアーは通常時は船に乗って飛行機見たり、工場夜景見たりする、3000円~4000円のクルーズなのですが、横浜開港祭の花火当日だけは5,000円の特別ツアーになります。
およそ1か月前から申し込みを始めるので、また来年のチャンスがあればお早めに、、、。
2020東京オリンピックに向けて改修工事の進む羽田空港船着場なので、昨年(2017年)のクルーズと違い、国際線ターミナル1階での集合となりました。2017年の時は「自力で船着場まで来てねww」だったのに、大きな違いです。
ってことで、所用で「羽田空港国内線ターミナル」から移動してきましたが、集合時間近くだというのに、ツアコンさんが見当たらない、、、。 って、探し回ると、この柱の陰にヒッソリと立たれてました。(なぜ柱の陰に、、、)
無事参加者が全員集まりましたので(点呼される際、名前と人数が呼ばれるので恥ずかしい)、徒歩で船着場まで向かいます。
乗船
申し込みの順番通り呼びだされて、乗船を始めていきます。船は昨年の船と同じ「ジェットセイラー号」ですね。
やっぱり閉じちゃってました。しかし! 今年は違う! 常にデッキに出ていて(立っていて)もOKになってました。
ってことでデッキに立ちながら、お見送りされて出発です。なんか、、手を振って、、、とか期待しちゃダメなんですね、、。
アンダージェット
航路の真下に船が止まり、アンダージェットの鑑賞がスタート。何が通るかは運ですが、、、。
お、「SAMURAI BLUE 応援ジェット」ですね。このデザインは1号機ですね。(JALプレスリリース)
わぁ、JALの政府専用機!! 来年からはANAに奪われちゃうんですよね、、、。
川崎を経由してみなとみらいに向かう
海側を通ることもできるそうですが、さすがに波が高いので、できるだけ陸に近いほうを進みます。
すこし穏やかになってきたので、無料ドリンクを1本頂きました。ビールうんまい。
ナッチャンworld
偶然ですが「ナッチャンworld」が入港していました。東日本フェリーが青函航路(青森港と函館港の間)で運航していた津軽海峡フェリーで、2012年8月19日に運行を終了後、防衛省が2025年12月末まで10年間の輸送使用契約を結んでいるそうです。
双胴船と言われるタイプで、ウォータージェット推進機で高速航行が可能です。それにしてもカッコいい。
護衛艦いずも
昨年は「たかなみ型護衛艦」が入港していた横浜開港祭。
今年(2018年)は「護衛艦いずも」が入港。事前申し込みなしで内覧出来たようですが、予定が合わず中は見れず、、、。
しかし、翌日(花火の翌日)の朝10:00に出航するとのことなので、改めて「大さん橋」に来てみました。
あれ?離岸しているのに、一般人が乗ってる、、? 体験乗船ですかね? いつ募集してたんでしょうか….。
こちらも海上自衛隊の船で、この「クッション?」を運ぶ大切なお仕事。
横浜開港祭
臨港パークを中心に実施される花火。実際にはヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルの前に浮かぶ船の上から打ち上げられます。
もうすぐ始まります。まだコスモクロックのイルミネーションは点いてますが、花火が始まる19:20には消えますので、それが合図ですね。
どーーん。臨港パーク側から見るのと違い、みなとみらいの夜景が見えるので、ホントおすすめ。
お疲れ様でした。
おまけ:ドラゴンボートレース
今年もドラゴンボートを見に来ました。先に紹介した「護衛艦いずも」の出航が午前中でしたので、そのままボートレースの観戦です。
ドラゴンボートってこんな感じで、18人前後で気合一杯に漕ぎます。
赤潮も発生していたようで、あまり水は綺麗ではありませんでしたが、、、。