先日、住吉大社に参拝しに行ってきましたので、御朱印もいただいてきました。
こちらでは、住吉大社を始め多数の摂社、末社が同じ敷地内にあり、多くの御朱印が一気に頂けます。
住吉大社
住吉大社は南海本線「住吉大社駅」か、路面電車の阪堺電軌阪堺線「住吉鳥居前駅」が便利です。チンチン電車での行き方はこちら。
住吉の象徴として有名な「反橋(そりばし)」を通って、住吉大社の参拝をしますが、、
先に御朱印10種をいただく
こちらの神符授与所(御守授与所)ですべての御朱印を頂けます。10種類だとかなり時間がかかるので、お願いしている間に参拝を済ませて、またこの社務所まで戻ってきます。
御守授与所の利用可能時間は午前9時00分~午後5時00分ですが、受付は午後4時30分までなので早めの訪問がよろしいかと思います。
楠珺社(なんくんしゃ)でも、末社の4つが頂けるなど、各社を巡っていただくことももちろん可能です。
御朱印帳
今回はいつもの「羽田神社」ではなく、住吉大社の御朱印帳を購入。ウサギがカワイイ。1000円でした。御朱印帳を持ってなくても買えますので安心です。
裏も綺麗な住吉大社の文字が。ちなみにビニールカバーが付いてます。
御朱印10種類
で、神符授与所で一気に10種お願いしたところ、丁寧に1枚1枚紙をはさんで墨移りを防いでくださいました。
ちなみにこの時の初穂料は1社300円でしたので、計3,000円になります。
ずらっと並べるとこの状態。圧巻です。
大体30~40分くらいかかりますので、先に依頼してから、その間に参拝を済ませましょう。
こちらも住吉大社を意味する「神光照海」でどちらも頂きましたが、通常はどちらか一方でよいそうです。(どちらか一方にすると、計9種類の御朱印になりますが、この際両方頂いてい10種類がよろしいかと、、)
その他、志賀神社(しがじんじゃ)があるのですが、御朱印はあるみたいですが、一気に頂く10種の御朱印には含まれていませんでした。
摂社(ゆかりの深い神社)
大海神社(たいかいじんじゃ):ご祭神は豊玉彦命 (とよたまひこのみこと) 、豊玉姫命 (とよたまひめのみこと)
船玉神社(ふなたまじんじゃ):ご祭神は天鳥船命 (あめのとりふねのみこと) 、猿田彦神 (さるたひこのかみ)
若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう):ご祭神は誉田別尊 (ほんだわけのみこと:応神天皇) 、武内宿禰 (たけしうちのすくね)
末社(境内に招いた神社)
侍者社(おもとしゃ):ご祭神は田裳見宿禰 (たもみのすくね) 、相殿は市姫命 (いちひめのみこと)
種貸社(たねかししゃ):ご祭神は倉稲魂命 (うがのみたまのみこと)
楠珺社(なんくんしゃ):ご祭神は宇迦魂命 (うがのみたまのみこと)
浅澤社(あさざわしゃ):ご祭神は市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)
その他、市戎大国社(いちえびすだいこくしゃ)があるのですが、御朱印は無いようです。
住吉大社の由緒
「古くは摂津国 (せっつのくに=大阪府北西部と兵庫県南東部を占める旧国名) の中でも、由緒が深く、信仰が篤い神社として、「一の宮」という社格がつけられ、人々に親しまれてきました。昭和21年までは官幣大社であり、全国約2300社余の住吉神社の総本社でもあります。」とのこと。
こちらに年表がありますが、211年(神功皇后摂政11年)から始まってます…..。