長崎に本店がある、寛永元年(1624年)創業のカステラ屋さん「福砂屋」。約400年前からカステラ作られてるんですね、、、。目黒川沿いにある目黒店では、桜の開花に合わせて限定でさくらデザインのフクサヤキューブを売ってました。
福砂屋
普段、目黒川に行っても全然気づかなかったんですが、「本家 カステラ」の看板の目立つ、福砂屋 目黒店があったんですね。
花見の時はかき入れ時ですからね、大勢のスタッフ(軽く10人以上!)が店頭で呼び込みしたり、販売対応していました。
工場もここなんですね。直売所ですね。
しかも桜の季節には限定品もあったなんて!! 目黒川のお花見記事はこちらから「満開の目黒川の桜並木を池尻大橋から中目黒まで散策。」
2018年も購入を目的に行列に並んだのですが目前で売り切れ、、「目黒川の桜2018年版」。
店頭ではこんなディスプレイがありました。右側にはお持ち帰りの袋も見えますが、こちらも限定デザイン。
原材料が、鶏卵、佐藤、小麦粉、水あめだけです。シンプルですごい。
追記)2020年版も発売します!
桜祭りは中止になりましたが、東京目黒店限定フクサヤ 『桜』 キューブは無事発売されています。2020年3月1日から無くなるまで販売。
1個 270円(本体価格250円)
追記)2019年版も発売します!
全国版はデザインが違うんですね。これはこれで欲しい、、。しかも2種類あるというコダワリです。
※福岡県を除く九州、沖縄県は
3月1日(金)~4 月 7 日(日) 迄販売
※福岡県・兵庫県および中国・四国地方は
3月15日(金)~4月9日(火)迄販売
ということですが、関東はいつなんでしょうか?(目黒店はまた別のデザインです)
割ってみる!(2017年デザイン)
フクサヤキューブを割ってみます。中央の切り取り線から、ぺりぺりぺり、、、と。
おおお、美味しそう!!! ちょっと小ぶりのカステラが2切れ入ってました。
さてといただきますかね。ザラメが大量で嬉しい。昔ながらの感じ(何しろ400年の歴史)ですね。
ちなみに付属のフォークが秀逸で、薄――く作ってあるんですが、これを、180度回転させると、、、
ま、フォーク使いませんけど、、、。手で千切りながら食べると、生地がつぶれずに食べれて良いですよ。生地がふわっふわで美味しい。ザラメがガッツリ甘い(砂糖ですからね、、、)のもアクセントになっています。
2019年版デザイン
2019年版は微妙にデザインが違いますね。2018年までは同じはずだったので、2019年から変わった模様。
手わざ
その生地は、なんとミキサーを使わずに作られています。なので「良い意味で粗い」んですね。ふっくら感にもつながっているんだと思います。この動画は必見です。