日本人街のレタントン通り(ベトナム ホーチミン市)にある、De salita Bistro Grill(デ サリータ)。11:00 – 02:00と深夜まで年中無休(たぶん)のレストランですが、ランチが激うまです。美味かったのでディナーにも行ってみました。
レタントン通り
和食店などが多く立ち並ぶ、ホーチミンのレタントン通り(Lê Thánh Tôn)。
以前は電線であふれてた上空は、電線の地中化により、ずいぶんすっきりしました。
ランチタイム
結構おいしそうな匂いのする、ランチ屋さんを発見。場所はハイバーチュン通り(Hai Bà Trưng)に近いです。
住所:29 Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
外看板がありました。結構ない店が多いのに、こういうのは分かりやすくて助かります。
ちなみに、この「自動でクルクル回し焼きマシーン」ですが、チェーンがゆるゆるで、、、でも外れなくて、、、。暫く見てられます。
で、このDe salita Bistro Grillさん、調べたらなんと日系のお店! 株式会社ロイヤルダイニングってところが手掛けていて、日本でも「De salita」などを30店舗ほど展開しているそうです。そう言えば昔はここに大黒屋がありましたが、こちらもロイヤルダイニングさんだったそうで。(詳しくはこちらの外部記事をどうぞ)
入店
ベトナムスタイルなので、勝手に入って、勝手に着席して、店員に気付かれるのを待ちます。誰にも気づかれないのは寂しいので、存在感をアピールしながら入店します。
中から見るレタントン通りも良いですね。ちなみに11時ぐらいでしたが、すげー熱いです。熱波のなかでエアコンなしです。
メニューがこちら。先ほどの外看板と同様の数字が付いてるので分かりやすい。「バインミー」をホットドッグと書くセンスが素敵。まぁ、実際ソーセージが挟まってるのでホットドッグですけど、、。
そもそも写真付きが珍しいですしね。あ、フォーもブンボーもある。一通りあるので、何とかなりそう。
こちらはディナータイムのメニューでした。大体500円~1000円弱のレンジですかね。高いですね。
↓
↓
↓
↓
↓
実食
さぁ、先ほど店頭で焼いてた鶏肉が来ました。コムガー(Cơm gà)って言います。 Cơmは「御飯(お米ね)」。gàは鶏肉です。つまりチキンライスですね。
ベトナムの雰囲気を出した写真も撮っておきました。それにしても肉がデカイ。ランチで食べるサイズじゃ無い気が、、、。
スープのブロッコリーと、カリフラワー。もっと小さく切ってくれんと食いずらい!
チキンの下には、チキンを茹でた時のスープで炊いたご飯が敷かれてます。ドンブリ1杯くらいありそう、、、。
改めてチキンの断面。やっぱりすごい肉厚! うんまい! ジューシーだし、かなりオススメ。
追記)2019年9月
久々にチキンライス食べてみましたが、ライスの量が半分になってましたよ。残念だな。
ディナータイム
メニュー
ホットドッグとか、暴力的にデカいですよ、、。(他のテーブルで食べてる方が、、、)
実食
ライスものが来た。なんか定食みたいな感じですけどね。スペアリブが美味い。
メインのバーベキューコンボが来た。デカいな、、、。1階で焼いてたチキンも乗ってます。
巨大なナスもすごいな。案外美味しい。ポークもデカい。350Kベトナムドン=約1,750円ですから、2人で頼めばかなりお安いですね。
ステーキ食べてみました。ちょっと固めでしたが、意外とおいしい。
おまけ
このお店、ちゃんとトイレも完備していますよ。しかもウォッシュレット付き! 自分で操作するなんか面白い装置。説明が難しいですが、蛇口をひねるように水圧だけで動くウォッシュレットでした。通常、ベトナムだとハンドシャワーですもんね。
キレイ好きなベトナム人。なんか移動式?のブリジストンのごみ箱が街中にありました。いくつか見かけたので自作では無さそう、、。