タイ・バンコクで毎年恒例のカウントダウンパーティ。街中で花火が大量に打ちあがります。
ただし、どこの会場でもコンサート(ライブ)が行われるし、ものすごい混雑でギュウギュウ詰めになりますので、巨大クルーズ船でチャオプラヤ川にて花火を見ることをオススメします。
巨大クルーズ船を予約
色々な業者で現地クルーズの募集をしていて、現地価格とそれほど変わらず(もともとカウントダウンのクルーズはどこでも高い!)予約できますので、適当に探して予約します。どのみち現地業者に再委託する「代行予約」ですから、どこでも大差ないです。
使用した業者をご紹介しようかと思ったのですが、ミスがあったので秘密にしておきます、、。
どの業者でも絶対必要なのが「紙のバウチャー」です。かならず印刷して持参しましょう。
ちなみに1人3900バーツ(約13,000円)とお高かったです。
リバーシティへ移動
多くのクルーズ船は、リバーシティというショッピングモール付近から出発します。しかしここには鉄道がとおっていませんので、何とかしていく必要があります。その交通手段がまた難しい、、。
Google Mapで見てもらうと分かりますが、BTSサパーンタクシン駅から船か徒歩で行く必要があります。今回は少し時間があったので、アイコンサイアム(サイアム高島屋が入っている超高級ショッピングモール)に寄ってから、リバーシティに行くことにしました。
しかしこれが大失敗で、、、。アイコンサイアムでは大ライブイベントを実施していて、人でギュウギュウ詰めでした、、、。かき分けて渡し船の船着き場に向かい、、、
ちなみに渡し船は「個人宅」になってて家族が住んでました、、。詮索してはダメですよね。えぇ。
リバーシティで受付
5分ほどで対岸のリバーシティが見えてきました。こちらもデカいモールですね。
リバーシティのGATE1付近にある受付を見つけ出して、バウチャーを提出。
だが、その予約は入ってない、と衝撃の事実を告げられる。しかしスタッフがあちこちに電話をかけまくって「大丈夫、私が席を用意する」と頼もしいお言葉。
出航まで時間が有るので、適当に散策します。こういったカフェで花火を見ても良いのですが、もちろん予約で一杯。
リバーシティ内では、こういうスタッフもいて、該当する自社ツアー客に花をプレゼントしていました。(自分らは違うツアーなので貰えませんでした…)
グランド・チャオプラヤ・クルーズ号
乗船
こちらが乗船する「The Grand Chaophraya Cruise(グランド・チャオプラヤ・クルーズ号)」です。メチャクチャでかい!。有名な「チャオプラヤ・クルーズ号」では乗員290名ですが、こちらは乗員500名です。全長も50メーターありますし巨大です。
乗船時には、アッパーデッキと、ローワーデッキに分かれて乗船です。
ローワーデッキがこちら。要は室内ですね。船首に少しオープンスペース(あとで写真が出てきます)がありますが、ここじゃ花火見れませんしね、、。
上から撮ったので逆になってますが、階段を上りアッパーデッキに行きます。
アッパーデッキ
アッパーデッキの様子がこちら。この右側にステージがあって、無理やり席を増席した感じでしたが、、。
食べ放題
フードコーナーではタイ料理を中心に、色々としかも大量に取り揃えてられています。
お寿司もあったり、シーフード中心にたらふく食べます。まぁ深夜ですけど、、、。
花火
そろそろ花火の時間(2020年1月1日午前0時)が近づいてきて、船の場所取りが始まります。ちなみに下に写ってるのがローワーデッキ。
花火
帰宅
タクシーやトゥクトゥクで帰ろうかと思いましたが、全然いないし、めちゃくちゃ高い(ボッタクリ)。