浅草寺に続く浅草仲見世通りには、多くの人形焼のお店があります。
大抵は実演販売していますが、その中でも「より手作り」風で賞味期限の短いものを買ってみました。
浅草仲見世
こちらが仲見世の入り口、雷門。正式の名称は、風神雷神門(ふうじんらいじんもん)と言うそうです。
重さ700Kgの提灯の底面(化粧輪)には龍と如意宝珠(にょいほうしゅ)が彫られています。いわゆるドラゴンボールですね。
ちなみに仲見世は裏通りもありますので、さくっと奥に進みたい方はこちらもどうぞ。
一応手作りでしたが、アンは機械で整形されたもの。うーん、次回にします。
こちらも奥のほうで手作りしていましたが、よく見えないのでパス。
人形焼 亀屋
職人さんが黙々と作ってます。見るからに薄皮と、餡の量を調整しながら、繊細に作ってるのが好感です。
買ってみました。
後々調べると、亀屋は「高級食材と職人による手作りを基本とした人形焼と手焼せんべいを、創業者から守り続けてきた浅草伝統のお店」だそうです。
亀屋の人形焼は薄い皮の中に北海道十勝産の小豆を使った餡がたっぷり入っております。焼き立ての食感は皮が香ばしくホクホクで、1日おくとしっとりとして一段と美味しくなります。浅草でも評判の一品です。 だそうです。by仲見世ホームページ
購入時には、焼きたてか、作り置きかを選べます。パリパリとシットリが選べるんです。
今回はすぐ食べたかったので、焼きたてをお願いしました。焼きたてだと職人さんの焼き上がりを「ザル」で受けて紙袋に入れてくれます。まさに焼きたて!
大量生産の人形焼と違い、皮が薄い!!!
ベラペランでパリパリの皮に、ぎっしりあんこが詰まってます。甘すぎずさらさらしているあんこです。でも「激熱」なので注意ね。
浅草寺
お札も「みくじ」も売ってますが、お札には「お」が付くのに、みくじには「お」は付かないのですね、、。
と、調べてみると(by Wikipedia)、「くじ」に神や皇室に関わる場合に使う「御(み)」をつけた敬語なので、「御籤(みくじ)」が正しいようです。なので、お御籤だと、超丁寧な感じに、、。味噌汁のことを言う「御御御付け」みたいな感じですかね。
本堂はこちら。参拝して帰ります。