穴八幡宮で「一陽来復御守」をお頒け頂く。 #冬至祭 #金運アップ

 

毎年新規記事を書いていましたが、追記する方式に改めました。毎年取り組んでいる「一陽来復」の穴八幡宮参拝ですが、今回も(いつかは)金運を射止めるべくお頒け頂きました。
※2017年冬至~2021年節分版



一陽来復(いちようらいふく)

冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦かにあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。(by goo)

とのことで、つまりは旧暦の新年は「冬至」から始まりますので、ここから日が長くなっていく(太陽の力が強くなっていく)という、ようやく良い方向へ向かうことの表れです。

冬至祭

穴八幡宮では、この一陽来復に合わせて、冬至祭として一陽来復の御守りを「冬至~節分」までの期間でお頒けしています。
この御守りは金銀融通として江戸時代から続くそうで、恵方に向けて高い場所にお祀りすると、お金繰りが良くなると言う事で大変な人気があります。

2020年

2020年の冬至の日は2020年12月21日(月)ですから、以下の日程になります。
穴八幡宮さんは公式サイトがないのですが時期に合わせて境内に張り紙があります。

冬至の配布:2020年12月21日(月)05:00-21:00
以降年内の配布:2020年12月22日(火)~12月31日(木) 08:00-19:00
正月から節分までの配布:2021年1月1日(金)~2月2日(火)09:00-17:00
※2021年は37年ぶりに節分の日にちが変わってますので要注意。

御守りの壁貼りの日程も以下になります。
【冬至】2020年12月21日 24:00:00~24:00:59
【大晦日】2020年12月31日 24:00:00~24:00:59
【節分】2021年2月2日 24:00:00~24:00:59

御朱印は2021年2月3日以降に再開(御朱印編はこちら

2019年

2019年の冬至の日は2019年12月22日(日)ですから、壁貼りの日程は以下になります。
【冬至】2019年12月22日 24:00:00~24:00:59
【大晦日】2019年12月31日 24:00:00~24:00:59
【節分】2020年2月3日 24:00:00~24:00:59

2018年

2018年の冬至の日は2018年12月22日(金)ですから、壁貼りの日程は以下になります。
【冬至】2018年12月22日 24:00:00~24:00:59
【大晦日】2018年12月31日 24:00:00~24:00:59
【節分】2019年2月3日 24:00:00~24:00:59

2017年

2017年の冬至の日は2017年12月22日(金)ですから、壁貼りの日程は以下になります。
【冬至】2017年12月22日 24:00:00~24:00:59
【大晦日】2017年12月31日 24:00:00~24:00:59
【節分】2018年2月3日 24:00:00~24:00:59

冬至の配布以後なら普通に鳥居から

冬至の日はとんでもない混雑になりますので、2カ所で配布があります。鳥居から入るルートと、裏口からのルートです。
冬至の日の混雑ぶりは昨年の記事をご覧ください(2016年~2017年の穴八幡宮

穴八幡宮は、東京都新宿区西早稲田2-1-11 (Googleマップ)にあり、東京メトロ東西線の「早稲田駅」から徒歩3分ほどのところにあります。
今回は冬至の日ではなかったので、鳥居からのルートだけありました(裏口ルートも開いてますが、結局1カ所に集められます)

入り口に大きな看板があり、石段を上がるように書かれています。

って、凄い行列なんですけど、、、?
と思ったら、警備員さんが「この列は違いますよー、これは占いの列でーす。参拝の方は直進してくださーい」とアナウンス。

ってことでとりあえず直進し、光寮門をくぐると、、、。

すぐにお札はこちら、、の看板が見つかります。

大行列で混雑してますが、かなり速いスピードで進むので、グングン進みます。ちなみに年明け後も土日はいつでも行列ですね。

古いお札はこちらの納め所へどうぞ。お賽銭も忘れずに。

列から外れなくても、お札販売所のすぐ手前にもあります。

こちらは当年の古いもの。今年一年ありがとうございました! 古札として納めます。

お札を頂く

行列の後、販売所に近づくと、特に列の整理はなく、自主的に各窓口に並びます。

かなりの窓口数。

さてと今年はどうしますか、、、、。毎年全く同じラインナップですが、悩みます。(値段は2019年までのもの)

現物を見ながらゆっくり、、、選ぶ時間はないですが、なんとなく感でチョイス。

こちらを購入しました。この「一陽来復御守」には金柑と銀杏の実が一粒ずつ入っていて、金・銀(財宝)に苦労しないという意味合いだそうです。

購入後に土鈴がある張り紙を発見。先に貼ってよ、、今見たって買えないやん、、、。

でも、2018年は先に書かれていました!

参拝

順序が逆になっちゃいましたが、参拝を済ませます。御朱印は毎年節分の翌日に再開される予定です。

本堂の前で遊ぶ子供たちの光景も定番ですね。

今年もちゃんと仮設トイレがありました。喧噪を避けて帰る方は、このまま坂道を直進してください。

仲見世

仲見世を見ながら帰る方は、本堂の前を直進します。

今年も宝寿屋さんで、台紙買いますしね。

ちなみに、この「宝寿屋」さん、見つけただけでも3店舗ありました。台紙は宝寿屋でしか見かけませんが、特許でもとってらっしゃるのか、、?

去年は気付かなかった、一陽来復のお神酒がありました。500円。

柚子餅もちゃんと売ってましたよ。800円ですが。

その仲見世の途中に大黒様。

再び光寮門をくぐって、早稲田駅方向に向かいます。

石段の上から見る景色もいいですね。まだ少し紅葉も残ってますし。

鳥居をくぐると、天然鯛焼き屋さんと、柚子餅を500円で売っている即売屋さんがあります。かなりの人気でしたね。

新型コロナウイルス対策(2020年)

2020年は新型コロナウイルスの年でしたね、、、。この年の節分でもまだ収まる気配がなく、色々自粛状態でしたが、冬至の日に受け取りに来ました。さすがにガラガラですね。

本堂の参拝には行列でしたが、

御守りの配布所は待ち時間ゼロでした。

あとは例の台紙ですが、穴八幡宮では仲見世が中止になっていたので、隣の放生寺に出ている仲見世でで購入することにします。

同じお店が出てましたww

こちらのお寺でも一陽来復が配られていましたが、神社のものと併せていいのかよく分からないので購入はしませんでした。

代わりに土鈴(うしバージョン)を購入しました。

一陽来復を貼る

今回は大晦日に間に合いましたので、大晦日(12月31日)の24:00の1分間に貼ることになります。1分間ですからね!

2015年(2015年末~2016年節分)の方向。

2016年(2016年末~2017年節分)の方向。

2017年(2017年末~2018年節分)は、2016年の丁度反対側なので方角計測が楽ですね。

こちらは2018年(2018年末~2019年節分)のもの。2019年2月3日の深夜がラストチャンスです。

2019年(2019年末~2020年節分)のもの。

2020年

2020年の方角がこちら。2017年の時と同じ向きですね。

ただ、2020年からは大幅な値上げがされていました。

で、、宝寿屋さんで購入した台紙。500円。おそらく、年に一度の一陽来復で1年間の売り上げ達成していると思われますから、宝寿屋さんにとっての金運がこれですよね。

こんな感じでスタンバイします。

こんなパターンもあります。(全部で8種類ありました)

ということで無事に大みそかの 24:00:00に貼ることができました!

今年も1年よろしくお願いいたします。

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