日本人向けの店が密集する、ベトナム・ホーチミンのレタントン通りですが、欧米人向けの店もチラほら出現してきています。理由は色々あると思いますが、大通りの家賃相場が高騰しているのも理由だと思います。原価の高い日本食屋は利益も薄くて営業が大変なようです、、。日本企業の出張費も減ってますしね、、。
ってことで、ホーチミンの日本人街に出来たビールバー「Pasteur Street Brewing」でクラフトビールを飲んだり、ローカルカフェでコーヒー飲んだり、そう言えばタコ焼きも頂いたりと、この周辺で済むお手軽ストリートフードもお届け。
Pasteur Street Brewing
こちらがレタントン通り。時間帯によっては大渋滞しますが、街路樹の雰囲気もいいし散策にお勧めです。
そこに出現した「Pasteur Street Brewing Co.」。クラフトビールの専門店で、いわゆるTaprooms ですね。こちらはホーチミン店で、他にもパスターやホイアン、ハノイなど、計5店舗あるようです。
ちなみに、ドアはフルオープンもできるし、完全クローズドもできます。換気にも悪天候にも対応できる作りww
で、ビールを飲む夕暮れに参戦。
住所:26A Lê Thánh Tôn, Bến Nghé, Quận 1, Hồ Chí Minh 700000 ベトナム
スタンディングではなく、スツール(高い椅子)とテーブルが有るので、のんびり飲めます。
日本人だからかもしれませんが、英語メニューが出てきました。ベトナム語メニューもあるのかな??
基本的にはすべて自家製のクラフトビールですからどれを選んでもいいのですが、Pasteur Street Pale Aleを選択。
キリっと飲みやすく美味しゅうございました。ハープパイントのグラウで105,000vnd(約500円)。一般のローカルビールの3倍くらいのお値段ですが、、、。
路上カフェ
ビールが苦手な人は近くにある路上カフェへ、、。まぁ、さすがにこのレベルは厳しいかと思うので、、、
夜はマッサージやカラオケ屋になる、こういったカフェがオススメです。こちらは「Ms.Saigon」というフルーツジュース屋さん。
路上カフェですが、ちょっとしたテーブルと椅子も有ったりします。
コーヒーにしてみました。何も言わないと、砂糖とコンデンスミルクが入ってくるので、もし不要なら「ノーミルク、ノーシュガー」って言いましょう。ちなみに「ブラックコーヒー」は砂糖入りのコーヒーの事を指します。油断してはイケませんね、、、。
ちなみにアイスコーヒーを頼むと、冷たいお茶が付いてくることが多いです。コーヒーを5割ぐらい飲んだら、お茶を入れてコーヒーを薄めます。美味いですよ。
バニラアイス「爽」も最近ベトナムでは普通にコンビニで買えるようになりましたね。
スイカジュースをお願いすると、手早くカットしてミキサーで作ってくれます。
砂糖が不要な場合は、「ノーシュガー」って言わないと、目茶苦茶砂糖を入れられるので注意。
屋根付きの路上カフェは、こういう突然のスコールの時にも助かりますね。
たこ焼き
先ほどのビールバーで、ちらっと写ってたパッケージは、実はたこ焼きでして、、、。新しくできた「やまちゃん」というタコ焼き屋さん。
味にこだわらないなら、タコ焼き屋さんは点在してますので、ローカルのタコ焼きもどうぞ。