1959年にニューヨークに完成した「ソロモン・R・グッゲンハイム美術館」。独特な形の造形美が素敵ですが、1944年にはデザインは完成していたというのですから、実に75年前に考えだされたとは思えない斬新なデザインです。市内から歩いていけますし、ニューヨークに行ったら必見です!
ソロモン・R・グッゲンハイム美術館
観光バスも走る緑の街道。ではなく「セントラル・パーク」ですね。高層ビルに囲まれた緑地です。
その目の前にどーんとあります。「かたつむりの殻」と言われてるそうですが、確かにカタツムリ!建設同時の周りの建物がどうだったのか興味がありますが、、、、。
住所:1071 5th Ave, New York, NY 10128 アメリカ合衆国
角度を変えて右側面から。ある意味、立体駐車場に見えなくもないですが、、、。
ワゴン販売
どこにでもいる移動屋台? ワゴン販売車。手軽に食べるファーストフード店よりも、もっと気軽でいいですよね。
立ち売りが禁止されてこういう形になったのかは分かりませんが、なんとなくデザインというかブランドがいくつかに統合されている気がします。
チケット
こちらですね。明確なチケットゲートが無く(ガードマンが立ってるだけ)、うっかり買い忘れそうですが、、、、
上を見あげる
最大の特徴である、天井までの吹き抜け。圧巻です。大きな柱何本かで、この坂道を支えているのが分かります。
その天井も中央の柱などはなく、ドーム状に屋根を支えています。ちゃんとガラスの重さも分散するように支柱が入ってるんですね。
さてと美術品を見ていきますが、、、見て、、、、、み、、あんまり見てません。
とりあえず、この坂道が最初の入り口です。しかしWikipediaによるとここが出口(降り口)で、本来はエレベーターで一気に最上階に上り、のんびり降りてくるのがツウだそうです。
ちなみに、延々と坂道は続きますが、特に手すりなどはありません。持ったりとした丸みのある「壁」をつかんでください。
天所の三角照明や、
上から見る
この造形は上から見下ろすのもおすすめです。床面が見えるのでまた違った印象になります。
真下まで見ると、さすがに怖いですが。
丁度最上階部分+屋根が写る場所。良いですねぇ。滑らかな曲線が素敵です。
そんなスペースがどこに、、!? って思いましたが、以外とデッドスペースってあるんですね。賢いです。
ちなみにトイレもあるので、一度行っておくと良いです。きれいなので。
カフェ
最後にカフェに寄って帰ろうと思てたのに、店じまい、、。残念。先に行っておけばよかった。