プロ野球(セ・リーグ、パリーグ)のオフシーズンで、横浜DeNAベイスターズロス、Diana2018ロス、ビール売り子ロスのあなたにオススメなのが、プロバスケットボール「Bリーグ」です。10月から翌年4月ごろに開催されるバスケですから、プロ野球とちょうど反対の季節に開催されるので、ベストマッチです。
東芝からDeNAに事業譲渡
実は全然知らなかったのですが、DeNAは川崎ブレイブサンダースを、東芝から譲り受けていて、2018年7月からDeNAの運営となっていました。つまり、横浜DeNAベイスターズと兄弟な訳ですね。これで、春夏=野球、秋冬=バスケで、DeNAを年中浴びることができます(褒めてる) 。
そうすると、色々な事(イベントやスタッフ)が共有されてるんじゃないか?という期待が、、。
とにかく、まずは会場はどこなのか、どうやって行くのか? そこから調査しました。
この記事は「初めてプロバスケットボールを見に行く、ベイスターズファンの目線」で書いていますので、それに刺さる人にオススメです。
川崎市とどろきアリーナへの行き方
川崎ブレイブサンダースの本拠地は「川崎市とどろきアリーナ」です。ちょっと交通の便が悪く、横浜スタジアムとは違い、移動に随分と苦労します。
位置関係的にはこんな感じ。地図的には武蔵中原駅からが一番近いですが徒歩になります(一応バスもありますが、、、)。交通の便が一番いいのは武蔵小杉駅ですね。
武蔵中原駅から歩いてみる
まぁ、とりあえず行ってみないと分かりませんので、JR南武線 武蔵中原駅から歩いてみます。
目指すのは「こちら(Googleマップ)」です。
一本道ではなく、右に左に、、と曲がりながら進むので、いろんなルートが表示されるかと思いますが、最終的にはこの川を渡って、小学校のわきを通っていきます。途中信号もありますが、坂道は一切ないので、歩きやすいです。(ただし道が細いので車に注意!)
ってことで、普通に歩いて20分くらいで到着。バスを待つことを考えたら、まぁ、歩けないことはないですね。
武蔵小杉駅からバスを使う
もう1つの手段は、武蔵小杉駅からバスの利用です。ただし、武蔵小杉駅のバスターミナルは2か所あるので注意してください。JR側ですよ。北の方です。市営バスを使いましょう。(東急バスのバス停はアリーナからちょっと遠いので)
毎時、00分、20分、30分、40分、50分に出ているので、それほど待たずにバスに乗れると思います。10分弱でアリーナの目の前に着きます。
帰りはどうするの?
試合終了後は臨時バスがアリーナの脇から出ます。臨時バスは東急バスですが市バスと同じバス停から出ます。ぞろぞろとみんな歩いていくのでわかると思います。
平日開催時(19:05試合開始)
20:55頃から21:30頃まで、約7分間隔で運行。
土日開催時(16:05試合開始)
17:55頃から18:45頃まで、約5分間隔で運行。
土日開催時(18:05試合開始)
19:55頃から20:45頃まで、約5分間隔で運行
こんな感じで試合終了後1時間に限定されますが、十分間に合うと思います。
平日も土日も、大体バス3-4本待つ感じでした。(つまり20分待ちくらい)
渋滞の影響はあるかと思いますが、10分ほどで武蔵小杉駅に到着。JR側です。
サンダーススクエア
横浜スタジアムの「ボールパーク構想」と同じく、 “EXCITING BASKET PARK”計画があり、着々と進行中です。その1つが、このサンダーススクエア。
って、まぁ東芝時代を知らないのですが、、、。ハマスタで慣れているので、なんとなく親近感があります。
チケットは当日券の販売もあります。土日は約5000席がほぼ満席になるので、事前に「Bリーグ」の公式サイトから購入しておいた方が良いと思います。クレジットカード決済&スマホで発券できて便利です。
席は別記事に書きますが、これがまた選びずらい、、、。行ってみて始めて分かりましたが、初回は席選びに失敗しました。少なくとも、一番安い「14
2F後段」を選ぶとかなりヤバいです。
チケットブース以外にも写真ブースがあり、試合風景などの生写真を売ってます。
ジャンピングロウル。ロウルっていうマスコットが2018年7月から登場してて人気なんですって。
ビジョンカーは、こんな感じ。もっと大きいかと思ってたけど、、、。
キッチンカー
あとは「ど・定番」の選手カレー。ちゃんと川崎ブレイブサンダースのカレーもありますよ~。
タンメンチカツバーガーもオススメだそうです。「タンメン チカツバーガー?」じゃなくて「タン(舌ね)をメンチカツにしてバンズで挟んだもの」ですね。
って、これ美味い。すげーうまい。タンがコリコリ入ってるし、案外重たくなくていいです。
それ以外に、ソーセージ盛り合わせや、焼きそばなんかもありますし、試合終了後に余ってれば、半額で販売しています。
もう1つ気になったのが「ニックのオリジナルスムージー」。ニック・ファジーカス選手ですね。
200円と激安なので買ってみたけど、ちっさ! 少なっ! でも美味い。バナナ? うん、、たぶん。美味い。量少ないし、時間限定(30分起きくらい?)です。
情報サロン
ちょっと分かりづらいですが、ここは公共施設ですから、普通に無料休憩所もあります。
なんと、自販機が定価です。ペットボトル150円とかです。うれしい。ハマスタなんか水が200円しますしね。
ニチレイの冷凍自販機もあります。お金節約にはこれが良いかも。おにぎりもあるし。
ファンクラブ入会
実は、初日(2018年11月23日)にプロバスケットボールを初観戦して、うっかり気に入ってしまいました。
ってことで翌日には入会を決意。WEBでも入会できますが、会費の支払いが「振込 or コンビニ払い」だったり、すぐに会員証が来ないので、会場のファンクラブブースでの入会がオススメです。
申込書に手書きすると、その場でスキャナーに通して、手続きが行われます。会員特典はこちらをどうぞ。
RED MEMBERに入ったので、3000円の現金支払いで、その場で会員証が発行されます。右の3枚のチケットは2018年11月30日までの早期入会特典で、「自由席」チケットです。まぁ自由席が設定されるのは平日がほとんどだし、たぶん使うことはないかな、、、。(左上のカードは入会後に貰える「トレーディングカード」です)
会員登録したら、忘れずにその場で来場ポイントを登録しましょう。1来場で100ポイント貰えます。
80ポイント トレーディングカード(ノーマルボックス)
300ポイント サイン会参加券(一人1回限定)
400ポイント トレーディングカード(レアボックス)
700ポイント チアとチェキ(メッセージ付き)
1000ポイント 選手との写真撮影券
1300ポイント 席種アップグレード券
2000ポイント サイン入りグッズ
こんな感じなので、3回くるとサイン会に参加できるわけですね。
ロウル&IRIS ステージショー
さて、お目当てのステージショー。試合開始の約1時間半前に開催になります。開催前になると、チアガールのIRISが会場周辺を回ってアピールします。
この日は、16:05試合開始だったので、14:30がアイリスのステージでした。あ、この左側の彼がロウル(ROAR)です。人間でいうと8歳くらいで、地球に落ちてきた日は7月1日だそうです。
元々マスコットだった「ブレイビー」は卒業です、、、、。うん、、確実にロウルのほうが可愛い(個人的な感想)。
ステージ観戦ルール
ステージ前ですが、平日と土日でルールが違います。
平日は「最前列の人は座ってねww」。土日は「座り席エリア(地面)と立見席エリア」に分かれます。ハマスタ前の熱狂的なdianaファンの、ちょっと近寄れない雰囲気のような方は、まだ居ませんでしたので、安心して見ることができますよ。
IRIS2018-2019
昨シーズンまでは「Brave Thunders Cheerleaders(BTC)」というチーム名でしたが、今シーズンからは「IRIS」に改名。
IRISのテクニカルコーチは森 夕希子さんですが、dianaのテクニカルディレクターも兼務しています。つまりdianaと姉妹チームとも言えます。実際ダンスの雰囲気も似てると感じましたし。
アクロバットユニット「Ⅴ(ファイブ)」の演舞からスタート。ちなみに現在2名ですが追加オーディションをするそうです(リンク先参照)。
IRISのステージショーは、今シーズンからの新しい応援方法の指導からスタートです。
結構完成度高いんですね(失礼!)びっくりしました。さすが森 夕希子さん。もちろんお会いしたことありませんけど。
なお、照明がイマイチなので、平日の19時開催はオススメできません。ちょっとホラーな感じの当たり具合になるので、、、。
続いて「プロバスケ仕様の川崎市とどろきアリーナの座席と川崎ブレイブサンダース観戦」をどうぞ。