ちょっと複雑なイオンカード。一部のカードを除き年会費が永年無料なので人気ですが、ある一定の条件を満たすと、なんと「ゴールドカード」も無料になります。海外旅行傷害保険が3,000万円付帯したり、ショッピングセーフティ保険が年間300万円までに拡大したり、空港ラウンジが使えたりと、とても年会費が無料とは思えないカードがゲットできます。
イオンカードセレクト
今回は、イオンカードではなく、イオンカードセレクトにしました。イオンカードは引き落とし口座はどの銀行でもいいのですが、イオンカードセレクトは「イオン銀行限定」です。正直どちらでもいいのですが、イオン銀行は普通預金口座の金利がすさまじいんですよね。
普通預金 | 0.001% | |
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イオン銀行 Myステージ |
プラチナ | 0.120% |
ゴールド | 0.100% | |
シルバー | 0.100% | |
ブロンズ | 0.050% |
どうですか? プラチナステージなら0.12%です。例えばみずほ銀行の普通預金金利は0.001%ですから、120倍です。120倍ですよ!! 定期預金でも0.01%ですから、それでも12倍の金利! なお、普通金利の高いイオン銀行ですが、定期預金は 0.02%に下がる謎のシステムです。普通預金目当てなので問題ないですが、これじゃ定期預金に預ける人いませんよね、、、。
一番低いブロンズステージでも、0.05%の金利(みずほ銀行の5倍!)ありますが、せっかくなら、ゴールドかプラチナを目指したいですよね。
でも、イオンゴールドカードセレクト(30点)、セレクトカード(10点)、インターネットバンキング登録(30点)、口座振替 1円以上(10点)、WAONの利用(10点) 、WAONオートチャージ時利用(10点)で、合計100点になります。
たまにWAONを使うだけですし、使わなくてもシルバーステージ(金利0.10%)ですからねぇ。
イオンゴールドカードセレクトの条件
色々なパターンがあるようですが、王道は公式サイトに記載されている、「直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております」という条件ですね。これをクリアすれば、無料でゴールドカードをゲットできます。
しかも、ネットの成功報告を見ると、1年間待つ必要はなく、100万円を達成した時点ですぐに、ゴールドカードへの切り替えが可能とのこと。
今回は、最短でゴールドカードをゲットするパターンでチャレンジしてみました。
イオンカードセレクトの申し込み
それでは、イオンカードセレクトの申し込みからスタートです。上記のバナーからも申し込めます。
4月21日に申し込んで、5月1日に審査終了。
とにかくカード! ここからすべてのカード払いを、イオンカードセレクトに集中させます。
現在引き落としにはJAL JCBプラチナカードに集中させてますが、全部イオンカードセレクトに切り替えました。
使いまくる!
カード払いなら(キャッシング以外)使い方は何でもいいんですが、どうせなら、イオンの株も買って、オーナーズカードを手に入れれば、さらに還元額を増価させられますよ。
まぁ、戻ってくるのは3%程度なので、(自分の場合は)数百円とかのレベルですが、、、。
使用実績
2018/06 110,000円
2018/07 400,000円
2018/08 380,000円
2018/09 170,000円
結局4か月かかりましたが、合計100万円を達成。カード会社が指定の銀行口座から引き落としできて初めて「実績」になるので、100万円達成は毎月の支払日を待つ必要があります。
2018年9月3日が引き落とし日でしたので、その時点で「条件クリア!」になるわけです。
最短チャレンジで3か月以内を目指していましたが、4か月かかっちゃいました、、、。
切り替え手続き
引き落としの翌日、イオンカード MyPageにログインして、赤丸で囲んだ「各種カード切替・追加申込み」をクリックすると、、
イオンカードゴールドカードセレクトのお申込み! のボタンがあります!!!
ってことで、申し込み完了。ネットだけで済むのがうれしいですね。
ちなみに、9月15日には封筒で「イオンゴールドカードを、あなたへ。」という申込書もとどきました。
切り替えメリットの説明。そりゃ切り替えますよ。無料ですもん。
ゴールドカードの到着
9月14日にゴールドカードが到着しました。9月4日に申し込みしてから僅か10日後です。
これで青いカードともお別れですww
ちなみに、マスターカードかJCBを選ぶと、カード番号と有効期限は変わりません。セキュリティコードも変わりません、、。
対象ラウンジ拡充!
無料でゲットできるイオンゴールドカードですが、今までも空港ラウンジが1つだけ無料で使えていました。羽田空港国内線ですね。
それが2019年4月1日からは、成田空港、新千歳空港、伊丹空港、福岡空港、那覇空港の6空港に拡大です!
さらに、海外旅行傷害保険の補償額が大幅にアップです。ただし利用付帯が条件になります。といっても、公共交通乗用具(電車、バス、タクシー、航空機)の料金をカード決済すればOKですから、例えばJRならみどりの窓口でカードで切符買うとかでOKです。