浅草でよく見る「浴衣」の風景。ほとんどレンタル浴衣だと思いますが、かなり気軽に借りることができますので、浴衣で浅草散策がオススメです。食べ歩きもしながら、散策プランをご紹介。
浴衣を借りる
こういった地域には、やたら沢山の「レンタル着物」屋さんがあります。夏は「レンタル浴衣」になります。お値段は開店~閉店までの時間無制限で、3000円~6000円くらいが周流です。
お値段もそうですが、とにかく準備に時間がかかりますので、ほとんど予約で一杯です。
なにしろ、着物・帯・長襦袢・肌着・和装バッグ・草履・足袋を借りて、着付け・ヘアセットをするので、40~60分かかります。
お値段安めで、気に入った浴衣があって、予約に空きがあったら、そこです! もう1点のポイントは、着付けしたお店に「戻ってくる」ってことです。大抵街歩きでは、一筆書きで散策すると思うんです。あまり元の場所に戻ってきませんよね(駅には戻りますが、中間地点に戻らない)。なので、散策の動線上に、レンタル浴衣屋さんがあることが重要です。じゃないと、返却のためにわざわざ戻ることになりますから。
という条件が揃ったら、散策スタートです。上手くいけば、10:00くらいから17:30と長い時間借りることもできますが、「帯はきつい」ってことを忘れてはなりません。つまり食事は難しいです。食べ歩きくらいなら良いかもですが、お昼ご飯を食べる~、とかシンドイです。あと、浴衣を汚すと30,000円の罰金です(お店によって違います)。今回のお店は保険(確か300円)で加入できましたが。
散策プラン
もちろん浅草寺からスタートです。雷門と浅草寺のちょうど中間にある「小舟町大提灯」。
仲見世
浅草壱番屋さんが提供しているのは、
ホッピー通り
少し足を延ばすと、ホッピー通りがあります。昼呑みもできる、安い居酒屋(安くは無いのですが、、)が立ち並びます。
ずらーーーっとこんな感じです。歩道の方まで椅子をだして、わいわいがやがや。ざっと見た目で7割くらいは外国人でしたが。
ちなみにホッピー通りから広がる路地にも、多くのお店があります。味はともかく空いてる方が良いなら、路地裏がオススメ。
当然ホッピーにチャレンジですが、カップがプラカップで「やる気ゼロ」に、、、。
お寿司も行ってみますかね。お寿司屋さんも多い浅草。「まぐろ人」という回転寿司屋さんに行ってみます。
だが、けっこう美味しい。店名の通り「まぐろ」がウンマイ。赤身がオススメです。
浴衣返却
一旦浴衣を返して、閉店後の仲見世通り。シャッターがデザインされているので夜もオススメですよ。